2020年7月のマップカメラの販売ランキングで「EOS R5」は品不足のため3位止まり

THE MAP TIMES に、マップカメラの2020年7月のデジタルカメラの販売ランキングが掲載されています。

2020年7月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

  • 新品デジカメ7月ランキング

    - 1位 ソニー VLOGCAM ZV-1
    - 2位 ソニー α7 III
    - 3位 キヤノン EOS R5
    - 4位 富士フイルム X-T4
    - 5位 リコー GR III
    - 6位 ソニー α6400
    - 7位 ソニー α7R IV
    - 8位 シグマ fp
    - 9位 富士フイルム X100V
    - 10位 ニコン Z6
  • SONY VLOGCAM ZV-1が、2位以下を大きく引き離して2ヶ月連続の首位獲得。Vlog撮影に特化し今の時代に乗ったカメラ、その人気は本物のようだ。SONY勢の相変わらずの強さが目立つが、キャンペーンの終了した次回は如何なものか?
  • 注目の新製品Canon EOS R5は、今回初登場3位!EOS R5も事前の予約数から見れば、1位獲得も容易なはずだったのだが... なんとCanonの初回出荷台数が、期待していた数を大きく下回るという残念なことに... 結果として販売台数が伸びず、初登場1位の座を逃してしまった。現在もまだ品薄状態が続き、予約された方全員にいきわたるには今少し時間が掛かる模様。
  • 5位にRICOH GR IIIが。FUJIFILM X100V登場後は、常にその後塵を拝していた感のあるGR IIIだが、今回は逆転。
  • 10位には2月以来、久々のランクイン、Nikon Z6。6月30日から始まったキャッシュバックキャンペーンも良い効果をもたらしているようだ。

 

注目のEOS R5ですが、初回出荷分から品不足ということで、3位止まりとなってしまいした。キヤノンは今月下旬にEOS R6 の発売も控えているので、品不足の解消にはまだ時間がかかりそうですね。

ソニーはブイロガー向けのコンパクトZV-1が絶好調で、マップカメラのランキングでは引き続き盤石という印象です。

富士フイルムはX-T4とX100Vが前回に引き続きランクインしていて、好調を維持しているようです。ニコンはZ6が久しぶりに復活しましたね。