ヨドバシカメラの7月下期のランキングで初登場のEOS R5が首位を奪取

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの7月下期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。

発売直後の「EOS R5」がスタートダッシュでランキングに初登場!

  • データ集計期間 : 2020年7月16日~7月31日

    - 第1位 キヤノン EOS R5 ボディ
    - 第2位 ソニー α7 III ボディ
    - 第3位 ソニー α7 III レンズキット
    - 第4位 ソニー α7R IV ボディ
    - 第5位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
    - 第6位 ニコン Z 50 ダブルズームキット
    - 第7位 ニコン D5600 ダブルズームキット
    - 第8位 ソニー α6400 パワーズームレンズキット
    - 第9位 キヤノン EOS Kiss X10i ダブルズームキット
    - 第10位 ニコン D780 ボディ
  • 予想通り「キヤノン EOS R5」が、ソニー勢を抑え初登場で首位に立った。7月30日に発売され、2日間で首位に立ったのは予約が多かったからでもある。次回ランキングでも本命機種ではあるが、需要に供給が追いついていない状況で、スムーズにユーザーの手元に届くかどうかもポイントだ。
  • 2位以下は、おなじみのソニー勢が続く。8位には「α6400」のパワーズームレンズキットがランクインした。
  • ニコン勢の躍進も見逃せない。10位に「D780」が返り咲いた。ニコンは手堅く3機種がベストテン入りしている。

 

EOS R5は、キヤノンのカメラとしては尖った仕様で発売前から話題を集めていましたが、初登場1位と幸先の良いスタートを切れましたね。ただ、2度も供給不足がアナウンスされているので、次回以降上位をキープできるかは微妙かもしれません。

ソニーは2位から5位、そして8位にいつものメンバーがランクインしていて相変わらず非常に強いですね。ニコンはD6はランク落ちしてしまいましたが、D780が復活していて、引き続き一眼レフが強いという印象です。