2008年のデジタル一眼の総括&今後の予想

日経トレンディネットに2008年のデジタル一眼の総括と今後の予想が掲載されています。

2008年のデジタル一眼レフカメラを総括する

  • 2008年はフルサイズが一気に増えたが、フルサイズがAPS-Cよりも優れているかというとそれはまた別の問題で、周辺光量や像の流れなどの問題は依然として残っている
  • フルサイズ以上に話題になったのは小型軽量を推し進めたマイクロフォーサーズで、コンパクトカメラと一眼レフのギャップを埋めるコンセプト
  • 以前はニコンが手堅く、キャノンがアグレッシブな製品展開を行っていたイメージがあるが、それが逆転したように見える
  • ニコンはD200後継機(※D300後継の間違い?)があるというウワサがあり、後半にはエントリークラスでテコ入れされる可能性がある
  • キヤノンはKiss系は1年半周期なので秋にはニューモデルが登場するだろう。プロ機(1DMk3、1DsMk3)のモデルチェンジにも期待したい
  • ソニーはα700が登場から1年半になりそろそろモデルチェンジが行われる可能性が高い。パナソニックは動画機能モデルを春に予定

 

海外では、D60後継機やKissX3は春に前倒しで発表されるという噂が飛び交っていますが、どうなることでしょうかね。パナソニックの新製品(春?)やペンタックスの新製品(夏?)は、メーカーから公式にアナウンスされているのでほぼ確実だと思いますが・・・