ライカM8.2は大型センサーを生かしたボケのきれいな作画ができるカメラ

日経トレンディネットにライカM8.2のレビューが掲載されています。

ライカ「M8.2」、レンジファインダーの最高峰、Mシリーズ最新モデルの実写画像

  • センサーサイズは18mm×27mmで35mm判レンズを装着すると焦点距離は1.33倍になる
  • 1954年以降に製造されたすべての21~90mmのMレンズに対応
  • 画質はこってりとした色味にシャープな描写。大型センサーを生かしたボケもきれい
  • ノイズは少なくとめも滑らかな仕上がりで、ISO800までは全くノイズは気にならないが、ISO800以上になるとノイズが出始める印象

 

サンプルではコントラストが強い場面でやや白飛びが目立つのが気になりますが、センサーサイズが大きいのでボケが大きくて雰囲気のある写真が撮れる点はいいですね。絵作りは、色乗りはいいですが、派手派手という感じではなくしっとりとした落ち着いた雰囲気です。