ASCII.jpにパナソニックの新型高倍率ズーム機LUMIX DMC-TZ7のレビューが掲載されています。
- 動画はAVCHD Liteで記録可能で、DIGAを初めとしたHDレコーダーで再生・編集ができる
- 顔認識は「誰の顔」かまで判別する個人認識機能が搭載され、同じ人物を複数枚撮影すると自動的にその人物が登録され、優先的にフォーカスを合わせたり、特定の人が写っている写真だけを再生したりできる
- 動画は画質そのものは高画質でデジカメで撮ったものとは思えない満足度だが、ズーミング時のAFが追従しなかったり、内蔵マイクで雑音を拾ったりで若干の不満もあり
- 感度ISO80~200までは大きな変化はなく、安心して使える印象。ISO400からは若干荒れを感じるが常用できるレベル。ISO800からは明らかに劣化して、輪郭が破綻してしまう
顔認識で特定の人を識別するのは、実際使うかどうかは別としても技術的にはすごいですね。個人的には、顔認識やAVCHD Liteの採用よりも、ズームのワイド側が25mmスタートになったことが一番の注目点です。
画質は、解像感はあまり高くはありませんが、パナソニックらしく破綻のない無難な絵作りという印象です。
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