日経トレンディネットに富士フイルムのファインピクスF200EXRのレビューが掲載されています。
・富士フイルム「FinePix F200EXR」を発表、高感度や高ダイナミックレンジを実現できた理由【前編】
- 隣接した同色の画素を1画素として扱う「Pixel Fusion Technology」により、露光面積が増えて感度が上がった。データ転送量が半分になるので過電流も減りノイズが発生しにくい
- ハニカムEXRは偽色が発生しにくく、偽色を抑える処理が不要になるため解像感が損なわれない
- 実際に撮影してみたところ、明暗のあるシーンでも階調がしっかり再現され、高感度ノイズが少ない
- 会場に展示されていたFinePix F31dの写真と見比べてみると、高感度撮影時の画質は明らかかに向上
F31dとの高感度の比較はあくまでメーカーが用意したサンプルでの印象なので、実写画像が出てくるまではなんともいえませんが、F31dをしのぐ高感度性能のコンデジがようやく登場することになるかもしれませんね。
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