ニコンMXフォーマット機"M1"のスペックや交換レンズの噂が掲載

KenRockwell.comにニコンのMXフォーマット機(中判デジカメ)に関する噂が掲載されています。

Nikon MX Forecast

  • ニコンはMX中判フォーマットシステムを今から2009年3月までの間に発表するかもしれない
  • センサーは54x54mmの正方形で、解像度は6380x6380ピクセル。縦位置と横位置を選択して切り出す素晴らしい機能が付けば、縦位置・横位置によってカメラを回転させる必要がなくなるだろう
  • このカメラは3:2の54x36mm、5:4の54x43mm、正方形の36x36mm、27x27mmなどのクロップモードを備え、FXのクロップ(36x24mm)では4256x2832の解像度になる
  • ニコンの中判は"M1"という名称になる。これは、"Medium-Format#1"を意味する
  • 噂に上がっている交換レンズは次の通り
    • AF-S MX Nikkor 24 f/4.0G
    • AF-S MX Nikkor 45 f/2.8G
    • AF-S MX Nikkor 85 f/2.8G
    • AF-S MX Nikkor 135 f/2.0G ED
    • AF-S MX Nikkor 200 f/2.8G ED
    • AF-S MX Nikkor 65-180 f/2.8G ED IF

 

つい最近、MXフォーマットは2009年末に発表されるという噂が流れましたが、今度はこの3月にも登場するという話がでてきました。真偽のほどはわかりませんが、デマにしてはスペックなどの情報が妙にリアルなような気もしますね。

あと、このセンサーの解像度が6380x6380ピクセルということは約4000万画素のセンサーということになり、3:2でクロップすると約2700万画素でD3Xとそれほど変わらない画素数になりますね。