トキナー AT-X 16.5-135 DX (16.5-135mm F3.5-5.6)を4月下旬に発売

TokinaがATX 16.5-135 DXを正式に発表しました。

「AT-X 16.5-135 DX」の発売について

  • 他社に類をみない、ワイド域を重視した高倍率ズーム(35mm 換算25mm~200mm)
  • 新開発の非球面レンズ3枚と超低分散ガラス2枚の採用により、周辺光量の低下や各収差を理想的に補正
  • F値は3.5-5.6と比較的明るく、最短撮影距離は0.5m
  • 非常に精度の高いズームカム構造を開発。ガタを押さえ、自重落下を解消
  • 全長:78mm 最大径:84mm 重さ:610g
  • 発売予定日 4月下旬(ニコン用) 6月中旬(キヤノン用)
  • 希望小売価格 84,000円(税込) フード付

 

かなり以前から参考出品されていたレンズですが、PMAで展示がなかったので消滅したのでは?という憶測が流れていましたが、どうやら無事に発売されるようですね。

シグマ・タムロンの高倍率ズームはいずれも18mmスタートなので、16.5mmスタートと広角側に振ったスペックは魅力的です。また、ズーム倍率も抑えられているので描写性能も期待できそうですね。ただ、重さ610グラムというのは、手ブレ補正なしの高倍率ズームとしては少々重いような気がします。