HOYAがデジカメ事業の人員を2009年6月までに半分に削減

日経ネットにHOYA(ペンタックス)の人員削減に関するニュースが掲載されています。

HOYA、デジカメ人員半減 固定費50億円圧縮

  • HOYAはデジタルカメラ事業のリストラを加速し、2009年6月までに国内人員を400人以下とし、現在の800人ほほぼ半分に減らす
  • 海外でも販売部隊など約300人を対象に削減を進める
  • 内外のデジカメの組織体制は現在の半分の規模になる

 

ペンタックスは、最近、645Digitalの開発再開などの情報が入ってきていい雰囲気でしたが、ここにきて人員を半分に削減という厳しいニュースが入ってきました。

デジカメ事業からの撤退でなかっただけまだよかったと思いますが、人員が半分になれば新製品の開発等に影響が出ないはずもなく、今後の展開が心配ですね。ペンタックスは苦しい状況が続いているようですが、なんとか踏ん張って欲しいものです。