オリンパスが「E-P1」を正式発表

オリンパスがマイクロフォーサーズ機「E-P1」と2本の交換レンズ、アクセサリなどを正式に発表しました。

オリンパス ペン (OLYMPUS PEN) (公式サイト)

  • マイクロフォーサーズ規格を採用したレンズ交換式デジタルカメラ「オリンパス・ペンE-P1」を7月3日に発売。価格はオープンプライス
  • 撮像素子は1230万画素、4/3型ハイスピードLiveMOSセンサー
  • 手ブレ補正は換算4段分
  • 超音波式ゴミ対策機構(SSFW)
  • 画像処理エンジンはTruePic VでHD動画撮影や最大ISO6400が可能に
  • 連写速度は3コマ/秒 連続撮影枚数はJPEGで12コマ、RAWで10コマ
  • AFはハイスピードイメージャAF。アルゴリズムを改善し合焦速度を向上
  • 23万ドット3型ハイパークリスタル液晶モニタ
  • 6種類のアートフィルター搭載で動画にも適用可能
  • 動画は1280×720ピクセル、30コマ/秒。720pで最大記録時間は7分。音声はステレオリニアPCM
  • 電子水準器
  • SDHC/SDメモリーカードスロットを採用。xDピクチャーカードは利用できない
  • クリップオンストロボFL-14を同時に発売

 

オリンパスからマイクロフォーサーズ機「E-P1」が正式に発表されました。海外では手ブレ補正が搭載されないのでは?という心配もされていたようですが、ボディ内手ブレ補正が採用されていてまずは一安心ですね。

メモリーカードスロットは、これまで噂されていた通りSDHC/SDに変更されていてxDはなくなっていますね。価格は、海外ではレンズキットで990ドルといわれていましたが、国内でもレンズキットで10万円とほぼ同じような価格設定になっています。