キヤノンがAPS-Cセンサーを搭載したPowerShot Gシリーズのカメラを開発中?

Canon RumorsにPowerShot G シリーズの新型機に関する噂が掲載されています。

Canon "G"MOS [CR2]

  • メールによる情報によると、キヤノンはAPS-Cセンサーを搭載したGシリーズのカメラの開発・テストを確実に行っている
  • テスト中のカメラのスペックは次の通り
    • 1510万画素、1.6x
    • 3倍ズーム(24-70mm IS、絞り値に関する情報はなし)
    • 3インチ、92万ドットVGA 液晶モニタ
    • ISO100-3200
    • DIGIC V
    • SDカード
    • 1080p HD動画モード
    • ボディはG10よりも若干大きい
    • 新型バッテリー
    • ビューファインダーは搭載せず(ホットシューに外付けできる?)
    • ホットシュー搭載
  • CMOSベースの大きなセンサーを搭載したGシリーズのカメラが発表されることは既知の情報だが、このカメラは2010年のフォトキナまでは登場しないかもしれない

 

キヤノンが大型のCMOSセンサーを搭載したコンパクトカメラを開発中という噂は以前からありましたが、この機種が記事にあるようにPowerShot Gシリーズになるとしたら、かなりインパクトが大きいですね。

スペック的にはKissX3をそのままコンデジにしたような感じで、レンズはパナソニックのLX3を意識したようなワイドよりのズームになっています。価格設定にもよりますが、この機種が実際に発売されれば、ハイエンドコンデジの台風の目になりそうですね。