パナソニックからLUMIX DMC-F60など、2009年秋モデル4機種が発表になりました。
- 定番の薄型モデル、換算25mmからの5倍ズーム搭載、2.7型液晶モニタ
- 高倍率ズームモデル、換算27mmからの18倍ズーム、AVCHD Liteでの動画撮影に対応
- 薄型で8倍ズームを搭載する新シリーズ、換算25mmからの8倍ズーム
- 屈曲光学系を採用したモデル、換算28mmからの4.6倍ズーム
[全機種共通の特徴]
- 1/2.33型 有効1210万画素CCD
- 手振れ補正が新型のPOWER O.I.S.に変更され、補正効果が1~2段分向上。特に低周波の手振れを低減
- モーターの高速化やアルゴリズムの改善、ソフト処理の高速化により、AF速度を約60%短縮
パナソニックのコンデジ秋モデルは画素数は据え置きとなり、AF速度や手振れ補正効果の向上などの主にメカ的な部分での性能向上が図られているようです。8倍ズームを搭載するにもかかわらず、FX並みに薄型コンパクトのZX1は面白そうですね。
補正効果が1~2段分向上したという新型手振れ補正は、LX3後継機やマイクロフォーサーズ機にも採用されそうですし、今後の展開が楽しみです。
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