シグマ 70-300mm F4-5.6 DG OS を発表

シグマが海外で70-300mm F4-5.6 DG OSを発表しました。

Sigma releases 70-300mm F4-5.6 DG OS (dpreview)

  • フルサイズに対応
  • シャッタースピード換算4段分の効果があるOSを搭載
  • SLDガラスの採用で収差を良好に補正。スーパーマルチコーティングでゴーストとフレアを抑制
  • 円形9枚羽根の絞りによる美しいボケ味
  • 最短撮影距離150cm、最大撮影倍率 1:3.9
  • フィルター径62mm
  • マウントはシグマ、ニコン、キヤノン、ペンタックス、ソニー
  • 長さ126.5mm、最大径76.5mm、重さ610gのコンパクト設計

 

先週、Photorumorsで噂が出ていたシグマのOS付き70-300mmですが、無事に発表されたようです(この記事を書いている時点では、まだ国内では正式に発表されていないようですが)。

OSが付いたためか、重量はかなり重くなって(545g→610g)いますが、大きさは+5mm程度とそれほど変わらないようです。ただ、フィルター径は、58mm→62mmと一回り大きくなっています。光学性能が旧型からどの程度向上しているかに注目ですね。また、円形絞りの採用はうれしい改良です。

 

[追記]
国内でも発表されました。マクロ機能についての記述がありませんが、なくなってしまったんでしょうかね。

SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG OS 発表