キヤノン EF-S15-85mm F3.5-5.6 ISなど3本の交換レンズを発表

Canonから2本のEF-Sレンズと1本のEFレンズが発表されました。

ニュースリリース

  • APS-C用のEF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USMとEF-S18-135mm F3.5-5.6 ISを10月上旬より発売
  • すべてのEOSに使用できるEF100mm F2.8Lマクロ IS USMも10月上旬より発売
  • EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM 10万5000円(税別)
  • EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS 6万5000円(税別)
  • EF100mm F2.8L マクロ IS USM 12万円(税別)

EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM (商品紹介ページ)

  • UDレンズ1枚と非球面レンズ3枚の採用によりズーム全域で高画質を実現
  • シャッター速度換算4段分の手ブレ補正
  • ボケ味の美しい円形絞り

EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS (商品紹介ページ)

  • UDレンズ1枚と非球面レンズ1枚の使用によりズーム全域で高画質を実現
  • シャッター速度換算4段分の手ブレ補正
  • 円形絞りによる美しいボケ

EF100mm F2.8L マクロ IS USM (商品紹介ページ)

  • 角度ブレとシフトブレを補正するハイブリッドISを搭載
  • UDレンズを使用したLレンズならではの贅沢な光学設計

 

EF-S17-85mmは性能がイマイチだったので、EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS には期待したいところです。7Dの1800万画素に対応する描写力があるのか注目ですね。ただ、価格はEF-Sの標準ズームとしては少々高めの設定のようです。

EF100mm F2.8L マクロは噂通りハイブリッドISを搭載してきました。UDレンズを採用しているので、描写性能の向上も期待できそうです。価格は定価12万円と高いことは高いですが、Lレンズとしては常識の範囲内(?)の価格設定でまずはよかったという印象です。