キヤノンEOS 60DとF2の望遠ズームの噂が掲載

Canon RumorsにEOS 60Dのスペックと新しい交換レンズに関する噂が掲載されています。

60D & Lenses [CR1]

  • 昨日、記述された情報によると、キヤノンは新しいAPS-C機をテストしているとのこと
  • スペックは次の通り
    • 1800万画素 APS-C
    • 連写は6.3コマ/秒
    • シングルプロセッサ(DIGIC V?)
    • 50Dのような外観だが、動画用のボタンが付いている
    • 動画は1080p(フレームレートに関する情報はない)
    • 防塵防滴機構は7Dよりも劣る
  • 交換レンズ
    • 同じ人からの情報によると、24-70mm F2.8L II ISと100-200mm F2L ISのテストが行われている。EF200mm F2L ISは極めて大きいが、ズームレンズとなるとどれほど大きいのだろうか?

 

数日前の情報によると60Dは50Dに720pの動画を付けただけという内容になっていましたが、今回の情報では、7Dとほぼ同じスペックになっています。このスペックが事実とすると、7Dとは防塵防滴やファインダーの視野率あたりで差別化を図るということでしょうか。

また、画素数と連写速度が同じで、シングルプロセッサになるという情報が事実だとすると、DIGIC IVでは処理が追いつかないと思われるので、新型DIGIC(DIGIC V)が採用される可能性はあるかもしれませんね。

交換レンズについては、EF24-70mm F2.8L II ISのほうは、そろそろ本当に発表されてもいい頃だと思うので、ぜひとも2010年中に出てきて欲しいですね。

あと、100-200mm F2IS(EF? EF-S?)は、以前から噂に出ているF2ズームでしょうか。事実なら登場が楽しみですが、このスペックだと価格的に一般のアマチュアには手が届かないレンズになってしまいそうです。