・実売データに基づいてNo.1メーカーを讃えるBCN AWARD
- デジタルカメラ(レンズ一体型)
- 1位 キヤノン 19.6%
- 2位 カシオ 18.6%
- 3位 パナソニック 14.6%
- デジタルカメラ(レンズ交換型)
- 1位 キヤノン 39.1%
- 2位 ニコン 31.3%
- 3位 パナソニック 8.7%
- 交換レンズ
- 1位 キヤノン 26.3%
- 2位 ニコン 23.2%
- 3位 シグマ 14.1%
昨年と比べるとコンパクトのほうは、カシオのシェアが若干増えたくらいで、大きな変化はありませんが、デジタル一眼(レンズ交換型)のほうは、ニコンのシェアが40%近かったものが30%+αまで急落しているのが目に付くところです。
中級機ではD90がとても好調だったニコンですが、エントリーモデルでKiss X3に完敗したのが響いたのかもしれませんね。
それから、デジタル一眼の第3位がソニーからパナソニックに変わっていて、昨年のマイクロフォーサーズ旋風はかなりのものだったことがわまりますね。デジタル一眼の第3位はペンタックス→ソニー→パナソニックと毎年変わっていて、今後の戦いがどうなるのか注目ですね。
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パナソニック恐るべしですな。
SONYしっかりしてくれ。日本市場なんて気にしないてか?
嘉門雄三
NIKONのシェアが予想以上に下がっていますね。
ただ、BCNは国内のみですし、国内でもヤマダやヨドバシなど(大手量販店の一部)のPOSデータは入っていなかったと記憶していますので、それらを含めるとここまで差が生じたんだろうか?どうだったんだろう???と興味があります。
いずれにしてもNIKONもこのまま黙ってはいないでしょうし、期待したいですね。
ジロー
この前年はキヤノン40.1%、ニコン39.9%ですから、
BCNのサンプルは妥当でしょう。
一昨年の5DIIに加え、7D、S90と名機を立て続けに発表したキヤノンの首位は順当でしょうが、それでも一眼でシェアを落としたのはMFTのアオリでしょうか。
ここ最近存在感の薄いニコンやソニーには充電の年だったのだと思います。