パナソニックGH2のAFは一眼レフの中級機と同レベル

Luminous LANDSCAPEに、パナソニックDMC-GH2と新しい2本の交換レンズのレビューが掲載されています。

Panasonic Lumix GH2 First Look
(※以下、43rumorsのまとめ記事より)

  • ISO3200でさえ後処理で若干ノイズリダクションをかければ実用になる。このことは、実用になるISO感度のノイズ特性では、2段分改善されていることを示している。
  • 高速読み出しが可能な新型センサーによるGH2のAFは、デジタル一眼レフの中級機と同じレベル。スタジオでのテストはまだ行っていないものの、パナソニックはミラーレス機のAF問題を克服したと感じる。
  • GH2には200ページの印刷されたマニュアルが付属する。この件では、パナソニックに拍手を贈りたい。
  • カメラは小さく通常の大きさの手にはとても快適だが、手の大きい人にはグリップは少々窮屈かもしれない。
  • パナソニックの100-300mmは、スタジオでのテストはしていないが、とてもよいレンズだ。周辺光量落ちは少しあるが、AFは高速で静かだ。
  • 14mm F2.5は、すべての絞りでシャープでコントラストの高い画質で、AFもとても速く、極めて良い結果だった。開放付近では少々周辺光量落ちがあるが、問題はない。
  • 動画に関して言えば、GH2はすべての面でNEX-5を超えている。GH2はフルマニュアルコントロールが可能で1080/24p 24Mbps AVCHDだ。対してNEXはとても制限の多い動画でEVFもない。勝負にならない。
  • GH2は写真家(フォトグラファー)のカメラだ。1週間のテストの後、私はGH2と2本の新しい交換レンズを購入することを決断した。

 

Luminous LANDSCAPEは結構辛口のレビューが多いサイトという印象がありますが、今回のGH2のレビューでは手放しの大絶賛になっていますね。国内では「低感度の画質は今一つ」という声もあるようですが、どのような評価に落ち着くんでしょうかね。