2011年のオリンパスとパナソニックの新製品の予想が掲載

by Thom(写真家のThom Hogan氏のサイト)に、オリンパス&パナソニックから来年発売される新製品の予想が掲載されています。

2011 Nikon Predictions

  • オリンパス: 2011年には、おそらくE-P3とE-PL2が登場するだろう。後者はE-PL1の改良モデルで、キットで499ドルのローエンド機。E-P2はE-P3にアップデートされ、ハイエンドのプロ用モデル(E-P5)が追加される。下位のモデルは、現行のセンサーを若干バージョンアップしたものを使用し、上級機はより高画素のセンサーを使用する。
     
    レンズは、既知の情報だが超望遠ズームと50mmマクロ、8mm魚眼、12mmの広角が2011年の早い時期に登場する。加えて、2011年にはハイエンド機と一緒に大口径の標準ズーム(14-45mm F2.8?)が登場すると考えている。年末には新しいレンズロードマップが発表され、更なる高性能なマイクロフォーサーズレンズ(F値固定のズーム、25mmのような単焦点)、そして何らかの一般向きのズームが示されると予測している。

    パナソニック: GF1後継機は下位モデルと上位モデルの二つになる。上位モデル(GP2)はGH2のセンサーを使用する。レンズの予想は難しいが、オリンパス同様に上級機用の14-45mm F2.8、そして45-100mm F2.8のようなレンズが登場すると予測している。パナソニックは広角に熱心のように見えるので、10mmや12mmのような単焦点が2011年に登場すると思う。25mm F1.4の登場については既にパナソニックからよい解答を貰っている。

 

この予想通りになれば、来年はマイクロフォーサーズ用の単焦点レンズや大口径ズームが充実しそうです。マイクロフォーサーズの"竹レンズ"の登場も期待できるかもしれませんね。

オリンパスのハイエンドモデルについては、関係者が既に何度か言及しているので登場は確実だと思いますが、パナソニックのハイエンドモデルは本当に登場するんでしょうかね。

本当に登場するとしたら、EVFを内蔵してレンジファインダー機ライクな外観になると言われているGP2(?)なのか、それとも、以前に一度噂が流れたGH2よりも上のクラスの金属ボディの機種なのか気になるところです。