ペンタックスがDA12-35mm F3.5-4.5AL WR SDMの特許を出願中

エンジニアの嗜みに、ペンタックスのDA12-35mm F3.5-4.5 AL WR SDMの特許に関する記事が掲載されています。

・Pentax DA12-35mm F3.5-4.5 AL WR SDM(※引用元サイトは閉鎖されています)

  • ペンタックスが超広角ズームレンズ12-35mm F3.5-4.5に関する特許を出願中。画角100°近辺から始まるズームレンズとしては最も高倍率になるズーム。
  • 各収差はキッチリ補正されているようで、球面収差はほぼゼロ、倍率色収差と非点収差は周辺に僅かに目立つ程度、歪曲収差は並みの性能。
  • DAではなく、DA★になるかもしれない。

 

DA12-24mm F4がWR化されるのかと思っていましたが、ペンタックスは完全に新設計の広角ズームを用意しているようです。ただ、記事にあるように新型が★レンズになるとしたら、現行のDA12-24mmはそのまま(またはWR化されて)残るのかもしれませんね。

風景の撮影では望遠側が少し足りずに広角ズームを標準ズームに付け替える頻度が高いので、APS-Cで12-35mmという焦点距離はとても使いやすいのではないかと思います。光学性能にもかなり期待できそうなので、製品化されるのが楽しみですね。