ニコンが特許を出願中のミラーレス用の交換レンズのまとめが掲載

エンジニアの嗜みに、ニコンの10-100mm F4.5-5.6の特許と、特許が出願されているミラーレス機用の交換レンズに関するまとめが掲載されています。

・Nikon 10-100m F4.5-5.6の特許(※引用元サイトは閉鎖されています)

  • ニコンが10-100mm F4.5-5.6に関する特許を出願中。 ミラーレスに対応したと思われるレンズで、35mm判換算で28-280mmになるメジャーな高倍率ズーム。
  • 正負正負正からなる5群ズーム。インナーズーム。手振れ補正付き。インナーフォーカス。
  • 歪曲収差はソフト補正前提なので残念ですが、それ以外は単焦点並みの性能。
  • 換算2.5~2.8倍のレンズ群(ミラーレス機用のレンズ)のまとめ。

    - 14mm F2.8
    - 18mm F1.4
    - 32mm F1.2
    - 7-13mm F3.5-5.6
    - 10-30mm F3.3-5.6
    - 10-105mm F2.8-4.5
    - 10-100mm F4.5-5.6
    - 40mm F2.8(マクロ)
    - 60mm F2.8(マクロ)

 

特許が出願されているレンズが全て製品化されるわけではありませんが、大口径単焦点レンズや2本の望遠マクロ、超広角ズームなどはぜひ製品化して欲しいところですね。

また、Nikon Rumorsには上記のリストにはない10mm F2.8(広角パンケーキ)と30-110mm VR(望遠ズーム)も掲載されているので、これらのレンズが順調に発売されれば、ニコンのミラーレス機は、隙のないラインナップになりそうですね。