キヤノンが1月10日に1.5インチセンサーを採用したPowerShot G1Xを発表?

Wells Fargoに、キヤノンPowerShot G1X発表のフライング記事(?)が掲載されています。

Wi-Fi Looms Large At International CES (※元記事は削除されたようです)

  • (1月10日火曜日)キヤノンUSAは2機種のPowerShot Elphシリーズと、新しいフラッグシップPowerShot Gシリーズモデルを発表した。

    G1Xは散策用のコンパクトを探しているハイアマチュアとプロをターゲットとしたカメラで、1.5インチ 14.3MP CMOSセンサーと4倍(換算28-112mm)の光学ズームが搭載される。絞りの範囲はF2.5-16。

    その他の仕様としては、14bit RAWファイルサポート、新型のDIGIC5プロセッサーによる高感度性能の改善、連写はバーストHQで6コマ/秒、フル解像度で4.5コマ/秒、マルチエリアホワイトバランス調整、拡張されたスマートオートセッティング、子供重視の顔認識システム、手持ち夜景シーンモードとHDRモードがある。動画は720pを含む1080のフルHD動画。

    G1Xの予想希望小売価格は799ドルで2月に出荷される。

 

この記事もX-PRO1やニコンD4の記事と同じ、北米の金融機関Wells Fargoのフライング記事(?)です。最近噂されていた大型センサーを採用したPowerShot Gシリーズの新型機ですが、どうやら本当に発売されるようですね。

センサーの実際の寸法は分かりませんが、1.5インチ(対角24mm程度?)ということなので、数値の上ではフォーサーズ(対角21.6mm)よりも大きいセンサーということになり、画質や高感度性能はかなり期待できそうです。

画素数もセンサーサイズを考えるとバランスがよさそうですね。どのような画質になるのか、サンプルが出てくるのが楽しみです。