ソニーがAPS-Cセンサーを採用したコンパクトカメラを準備中?

Sony Alpha Rumorsに、ソニーのAPS-Cセンサーを採用したレンズ固定式コンパクトカメラに関する噂が掲載されています。

(SR5) A Sony surprise: A compact camera with APS-C sensor and fixed zoom!

  • 驚きのニュースが入ってきた。とても信頼のできるソースによると、ソニーはAPS-Cセンサーと、固定式のレンズを採用する、完全に新型のコンパクトカメラを発表する準備がほとんど完了しているということだ。

    2005年に発売されたDSC-R1は、大きな5倍ズームを採用していたが、新型はコンパクトなズームレンズを採用している。現在では、4倍ズームを採用するキヤノンG1 X だけが、唯一同じような製品だ。

    ソースの人達は、新しいカメラと共に登場するコンパクトパンケーキズームについて興味深い話をしてくれた。(それによると)このレンズは極めてコンパクトなサイズで、近い将来、もしかすると、独立したレンズとしてNEXシステムにも供給されるかもしれないということだ。

 

キヤノンG1 X の1.5インチセンサーの採用には驚かされましたが、この噂が事実だとすると、ソニーは更にそれ以上のセンサーサイズを持つコンパクトを準備しているようですね。

大変にコンパクトがズームレンズが付くということですが、APS-C用の標準ズームでどこまでコンパクトにできるのか興味深いところです。

また、このレンズがNEX用の交換レンズとしても販売される可能性もあるようなので、実現すれば、パナソニックX14-42mmの強力なライバルになるかもしれませんね。