キヤノンがEF40mm F2.8 STMとEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMを正式発表

キヤノンがステッピングモーター(STM)を採用した2本の交換レンズ「EF40mm F2.8 STM」「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」を正式発表しました。

EOSシリーズ用交換レンズ2機種を発売、動画対応機能を強化した"EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM"など

  • キヤノンは、手軽に動画撮影を楽しめる高倍率ズームレンズ"EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM"と、シリーズ最薄・最軽量を実現した高画質な単焦点レンズ"EF40mm F2.8 STM"を、6月下旬より発売。
  • EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM は新開発の6群ズームとステッピングモーター(STM)を搭載した新設計のフォーカス機構により、動画撮影時のAF性能を大幅に向上。特殊光学素子のUD1レンズ1枚と高精度非球面レンズ1枚の採用により、従来機種に比べ色収差などの諸収差をより一層良好に補正。ダイナミックISを、EFレンズシリーズとして初搭載。
  • EF40mm F2.8 STMは直径68.2mm、厚さ22.8mm、重さ130グラムでEFレンズ最薄型・最軽量を実現。ステッピングモーターを採用。最短撮影距離0.3m、円形絞りを採用。
  • 価格はEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMが6万8000円、EF40mm F2.8 STMが2万3千円。発売日は6月下旬。

 

キヤノンが最近噂が流れていた2本の交換レンズを正式に発表しました。スペックは先日の情報通りで、新型のステッピングモーターやダイナミックISなどの新しいデバイス・機能が採用されているようです。

パンケーキレンズは噂の200ドルよりは高めでしたが、それでも結構リーズナブルな価格で登場してきたので、手軽に試してみることができそうですね。