・Lytro Perspective Shift and Living Filters (ePHOTOzine)
- 世界初のライトフィールドカメラを開発したLytoroが、カメラに視点をシフトする新しいライトフィールドテクノロジーを発表した。視点のシフトは、撮影後に写真の視点をインタラクティブに変更する。
パソコンかモバイル機器上で、閲覧者は画像の視点を上下左右全ての方向に動かすことができる。WebやFacebookやTwitterで画像を公開すれば、訪問者は特別なソフトを用いることなく、視点変更を体験することができる。視点の変更は、以前に撮影されたライトフィールドカメラのどの写真にでも適用することができる。
少し重いですが、Lytroの公式サイトにサンプルが多数掲載されているので、参照してみてください。画像の上でクリックした位置にピントを合わせることができ、また、上下左右にドラッグすると視点を少し変更することができます。
視点を動かしながら見てみると、写真に3D画像のような立体感を感じますね。ピント位置の変更も興味深い機能でしたが、この視点の変更もなかなか面白い機能ですね。
masu
すごいですね!!
ボケから見えないところを写すのでしょうか?
価格が$399.00~499.00というのもすごい。
……買っちゃおうかな、
ぷん
このカメラで撮影したデータはファイルサイズ以上の情報量を持ってるんじゃないかと思ってしまいますね。
素晴らしいです。
章郎
すごい技術ですね
これm4/3位のカメラでできたらすばらしい 後からピントの位置や視点を変えられればどんなに便利か
今でもパソコンなどで見るならこの方が普通のカメラで撮るよりいいかも
acti
おー。これは面白凄い。
焦点距離変化に比べてかなり一般の反響も大きいのでは。
Rov
期待してます。これがiphoneに実装されるとき、デジカメはTHE ENDですね。
他社は足を引っ張らないように!
ROM
オートフォーカスの究極型という感じかな。
画質面が進化したらオートフォーカスに対する破壊的技術になりえるかも知れません。
oto
こういうおもちゃで遊ぶのも面白いかも。
Anonymous
一枚の画像に各フォーカスの画像を保存するようなものだから
出力される映像がすごく小さくなるのが難点だね
Nokiaみたいに4000万画素超えるようなセンサー使ってくれないかな
笑う人柱
これでカメラが寄ったり引いたりは完成したも同然ですか。
わずか3年足らずでここまで来てしまうとは。
計算量が爆発するだろうと思っていたのですが、相手が画像だけに、思い切り省略出来るんでしょうか。
だんだん、ボケが大きくなる気はします。
Rov
カメラの用途の多くがwebでのシェアという状況からすれば、画質は問題にならないでしょう。
日本企業を応援したいけど、こういう技術を本気でやらないと取り残されると思う。
numan0403
画素数的には当然普通のセンサーより不利ですね。画素数の向上と捨てられる情報(焦点距離の違うデータ)の再利用あたりが要でしょう。
のも
コンデジ以上に無理しまくってますのでサンプルにあるようにボケ質はまるで期待できませんが、実用レベル的にほぼ唯一無二ですので、シグマの積層センサーのように細々ながらも進化していって欲しいですね。