キヤノンが最小最軽量の一眼レフ「EOS Kiss X7」を正式発表

キヤノンが、世界最小・最軽量の一眼レフカメラ「EOS Kiss X7」を正式に発表しました。

Canon unveils 100D/Rebel SL1 world's smallest and lightest APS-C DSLR (dpreview)

  • キヤノンは、世界最小最軽量の一眼レフEOS 100D/Rebel SL1を発表した。このカメラはEOS Mと同じ18MPセンサーとDIGIC5プロセッサー、3インチタッチクリーンを採用し、1080p30の動画を搭載している。ずっと広い範囲のカバーするハイブリッドAFシステムを採用し、また連写は最高4コマ/秒だ。100Dの推奨価格は、EF-S18-55mm F3.5-5.6IS STMとのキットで799.99ドル/799ポンド。

 

(追記:国内でも正式に発表されました)
エントリー向けデジタル一眼レフカメラ"EOS Kiss X7"を発売 (キヤノン公式サイト)

  • 発売は2013年4月下旬、価格はオープン

 

最近噂になっていたキヤノンの小型一眼レフ「EOS Kiss X7」が正式に発表されました。スペックは先日の噂通りのようで、一眼レフとしてはかなり小型軽量に仕上がっているようです。

新型の像面位相差AF(ハイブリッドCMOS AF II)は表示範囲の80%をカバーするということなので、中央部だけだったこれまでの像面位相差AFに比べてかなり使い勝手が良くなりそうです。

また、小型化されているにもかかわらず、ファインダーの倍率がX6iよりも若干向上して0.87倍になっているのは歓迎したいところですね。