・高画質・高性能を凝縮したミラーレス一眼カメラ α『NEX-5T』発売
- ワンタッチで簡単にスマートフォンやタブレットとWi-Fi接続できるNFCを搭載し、以下の便利な機能を実現。
- 本機とスマートフォンやタブレットをタッチするだけでWi-Fi接続し、撮影時に便利な「スマートリモコン」を自動的に起動できる、ワンタッチリモートに対応。
- 「スマートリモコン」は、スマートフォンやタブレットをカメラのリモコンとして使用できるアプリで、集合写真を撮影する場合など、手元のスマートフォンから構図確認や露出調整を行って、思い通りの写真が簡単に撮影できる。
- 本機で写真や動画を再生している状態でNFC搭載のスマートフォンやタブレットにタッチすると、Wi-Fi接続して、再生中の画像をスマートフォンなどへ手軽に転送できるワンタッチシェアリングに対応。
- 発売日は9月13日、価格はオープン。
NEX-5Tは海外のEOSHDの記事にもあったように、NEX-5RにNFCを追加したマイナーチェンジモデルのようで、ネットワーク以外の機能に大きな変更はないようです。とは言え、スマートフォンとの連携やSNSへのアップロードを重視するユーザーには5Rよりかなり魅力的かもしれませんね。
5N+5Rユーザー
5Tは5Rから数値上の性能向上が無い様ですが、
例えばアプリの動作速度などが改善されていたりするのかも?
明日から実機展示もあるみたいで、これまた明日から配信予定の「レンズ補正」なるアプリも気になりますし、銀座に行ければ詳細が分かるんでしょうか。
それと今日から5R・6・7に気になる本体アップデートも着てました。
新レンズの新AF方式に関わる様ですが、
「自由な発想」などという説明はワクワクしますね。
あ、でも5N以下はどうなるんだろう・・・
5N+5Rユーザー
すみません、今一度確認したところま「自由な発想」とは書いてませんでした。
正しくは「…レンズの設計自由度が増え…」です。
久々の本体アップデートで舞い上がり過ぎました。。。
αxi
NEX-5TはNFC対応以外はほとんどNEX-5Rと変わらないみたいですね。説明を見るか限りUIも同じかな。
それよりも新しいCamera Appsがすごいですね。
「スマートリモコンVer2.0」は基本的な撮影時の設定が全てスマートフォンやタブレット側で行えるようになるようです。
「レンズ補正」はEマウントレンズ以外の周辺光量、歪曲収差、倍率色収差の補正値を登録しておくことができるみたいです。
これはFF-NEXのための布石でしょうか。
あと、NEX-5R,NEX-6,NEX-7の新ファームに、Eマウントの拡張性向上のためのものが含まれているようですが、何が変わるんでしょうか。
dim
メニューシステムの変更はどうなったんですかね?
シュウェップス
今回発表された新しいボディを見て思いましたが、最近ソニーのα、NEXは本当に出し惜しみと云うより、やる気の無さや手抜きしてるようにしか見えません…
いい加減まともなボディを出して欲しいです! そうでないと、他社にマウント変えしてしまいそうです…!(>_<)
ソニーさん、お願いですから、そろそろ本気モードになってください!!
Verdor
レンズの設計自由度の件は
気になりますね…
5Rと6だけじゃなく7でも同じアプデが実施されてますから、
ファストハイブリッドAF関連じゃなさそうですしね。
フルサイズミラーレス待望
お騒がせなα3000の発表が済んで、とりあえず第一波終了ですね
7後継・FF-NEX・像面位相差Aマウント機が控えているはずなので
まだまだこれからという感じですが、先走らずにじっくりと
見守りたいものです
5Tは一部機能追加程度のようですが、レンズ補正アプリは
フジXシリーズやGXRのMマウントユニットのように
オールドレンズにも対応できるなら、ぜひNEXのボディ
買い増しの際には導入したいものです
5N+5Rユーザー
>>αxiさん
インプレスの記事によるとレンズ補正アプリはアダプタを介して他社レンズにも使用できるとの事なので、
より多くのユーザー会得が目的の様な気がします。
5Tの仕様見ていて気付きましたが、色空間に5Rに無い「トリルミナスカラー」とあるので、
対応ディスプレイを持っていれば有意な差なのかも?
おりおり
ソニーは"カメラの家電化"をして、"ソニー製品でのネットワーク化(囲い込み)"を進めたいのかな。特に、自分の様なおかしなこだわりがある人は反発をするだろうな。これからを冷静にみていきたいです。
山田です。
αxiさん
スマートリモコンVer2.0に関してはレンズカメラを発売する上で必須のバージョンアップだったのだと思います。
今のリモコンアプリでレンズカメラを使うとほとんど何もできませんし…。
と、このアプリをリリースする頃(9末)にレンズカメラも発売になるような気がしています。
(PlayMemoriesMobileは、昨日アップデートされて写真を選択してスマートフォンに転送する操作性が向上したので、カメラ側のバージョンアップにも期待。)
Tet
去年の流れから、今年も日本での発表はしばらく後かと思っていので、今日の発表にビックリ!値段もR発売時よりちょっと安め?デザインもスペックもほとんど一緒で、コストが下がってるのかな。
Wi
どこまで可能なのかまだ分かりませんが、ツイッター、
フェイスブックなどに手軽に画像をアップできるように
なると考えたほうがいいのかな?
いわゆる「一眼クオリティ」の画質でSNSに参加できる
となると、カメラマニアとしてはやはりうれしい機能です
今回の売りはNFC搭載ですが、もともとNEXの方向性は
一部カメラマニアだけじゃなく、もっと広い購買層への
訴求を考えたものですから、これはこれで正しい方向性
なのだと思いますよ
マグナキッド
サムスンの後追いになりますが、NEXシリーズはAndroidベースで作った方が他社とα1000番台と差別化出来て良いと思うのですがいかがでしょうか?
あれは何か不都合があるのでしょうか?電池を食う?起動が遅い?ますます家電になって反発を食う?
あと、偶然の一致でしょうけど、サムスンNXってソニーNEXとネーミングが酷似してますね。
え~マウント
>マグナキッドさん
「電池を食う、起動が遅い」この二点はカメラとして致命的な欠点ですよね。電池を食うだけならまだしも、バッテリー交換後再起動にもたついたりしそうで嫌ですね。今のNEXやαAマウントだってお世辞にもバッテリー持ちが良いとは言えず、予備バッテリー必須なんですから。
Androidベースにするメリットが一切思いつかないという点が、Androidカメラが全く売れない最大の理由じゃないでしょうか?
名無しさん
Androidじゃない方が自社規格で囲い込めたり、便利すぎて収益に繋がらないような社外アプリを警戒しなくて済むんじゃないですか?
ぎゃーとる
>名無しさん
それを海外メーカーがあっさりやって市場ごとごっそりと日本メーカーから奪い取る、家電やガジェットであったいつものパターンかもしれませんね。
気が付いた時には既に手遅れ、シェアを大幅に削られた後だという。
今はAndroidを搭載したスマフォのカメラが凄い勢いで進化してることがそれに当たるのでしょうか。
既にレンズ交換型Android機も登場して欧米市場では好評のようですし。
vis
iPhoneがNFC対応にならない限り意味がありません。
いや、私の場合ですが・・
これで安くなった5Rのパワーズーム付きがさらに安くなれば5Rを買うのですが、
そううまくは行かないのでしょうね。
マグナキッド
>>え~マウントさん
私のイメージでAndroid機は「電池を喰う、起動が遅い」と思っていたのですが、実際のところよく知らなかったので、ざっと調べてみました。(このブログに来てる人にはどうでもいい情報で恐縮ですが)
Galaxy NXの海外レビューによると、(再)起動時間は2秒~。
バッテリーは4,360mAhの大容量で寸胴型。バッテリー満タンの状態から(設定不明の)動画を210分撮影出来たとのこと。
COOLPIX S800cの起動時間は2秒かからないぐらい。
バッテリーは1050mAhで、静止画140コマ。動画撮影時間は40分(設定不明)とのこと。
NEX-5(旧機種)の起動時間は2秒
口コミサイトによると、29分50秒の動画撮影(VGA)で1,080mAhのバッテリーを22%消費したとのことで、単純計算で134分撮影可能(仕様表的には120分)
起動時間は多分同レベルで遅めで許容範囲内として、バッテリーを大きくすればコストとサイズが上がるけど、一応実用に耐えるレベルになりそうです。このジャンルはキワモノで終わるのでしょうかね?
>>Androidにするメリットが一切ない
スマホ連携よりも、端末自体をAndroid化した方が利便性が高いと思いますが…あとはプログラミングの知識があれば自由なスクリプトで撮影が出来なくもなさそうです。
山田です。
マグナキッドさん
ソニーがやろうとしている事はハードとおまけ追加機能の分離(一つのアプリを開発するだけで多くの端末で利用できる)で、単純にAndroid化してもあまり良い事は無いと思いますよ。
Androidはソニーの所有物では無いのでカリッカリッにチューニング出来なかったり、グーグルや他のメーカーの開発方針によりOSの設計が左右され、コントロールが難しいかと。
まだ、プレイステーションOSをカスタムしたカメラを作った方がメリットが大きいです。
カメラを太らせても値段が高くなるだけなので、カメラはカメラらしくシンプルに。アプリは色んな端末で利用できる汎用的に。
キャノンの場合、カメラの機能を全てアプリからコントロールできるような物も既に有ります。
ぎゃーとる
山田です。さん
むしろカリカリッにチューニングしたアプリはピーキー過ぎて手厚い国内サポートを売りにしてる日本のメーカーじゃ出せないと思いますよ。それにSONYの機器はAndroidに限らずLinux等の社外の組織が開発したOSをベースにしてますし、稀にVITA-OS等の自社開発OSもありますがAndroidに対して何かしら優れているというわけでもなく、今までのオリジナルOSも汎用性に乏しいのか後に続かない事が多いです。
キヤノンのカメラと言えばMagic Lantern Firmwareというカスタムファームが世界中で絶賛されていますが、これもメーカーの枠の外に居る人間が開発を進めたからこそ実現したしろものです。また、iPhoneが世界中で日本企業の製品を無双できた大きな理由の一つには当時の日本企業が個人開発アプリを軽視していた事があるのではないでしょうか。
今の世は自由に開発できるOSの普及により”道具の使い方もユーザーが自由に決める”というという概念がどんどん拡大しつつある事を日本企業は気付くべきです。
このままでは音楽CDという利権を死守しようとしたが為にシェア自体を大幅に削られて結局後追いすることになった2ノ枚になるのではないでしょうか
山田です。
ぎゃーとるさん
カリッカリッにチューニングしたいのはOSです。
カメラコントロールのインターフェースを外部に開示すれば、キャノンの様に面白い外部アプリが作られる流れもあると思います。
そういう意味で、今回の5Tの仕様でマルチ端子対応という記載が見当たらないのは残念ですね。(NEX-6や3Nなどは対応しています。)
αxi
カメラのOSをAndroidにするのはセキュリティの面で望ましくないですね。
わざわざカメラにウイルスバスターやノートンをインストールするのは、、、
それに、ウォークマンがAndroidを搭載した途端にとある機能が無くなったりしているので、社外OSを採用するとソニー自身が自由にできることが減ってしまうのかなと思ったりします。
やるとしたら、OSは独自のままで、Camera Appsの開発環境を個人には無償で、法人には有償で販売し、アプリを配信する前にソニーが審査する方式にすれば、質の高いアプリがすぐに増えて、セキュリティの面でも心配がなくなると思います。