・Canon and other MF Rumours / News
- コンパクトカメラの縮小に伴って、キヤノンはカメラのラインナップを上方に拡張しようとしているか、さもなければ、何らかの有用な技術やクロスライセンスの取引を期待しているのだろうか。
我々はキヤノンがヨーロッパのメジャーな中判フォーマットデジタルカメラ企業に多額の投資を行なっていると聞いている。買収の話は無いが、それも選択肢として残っている。
私(Northlight)が行間から読み取っただけだが、この条件に合う企業で唯一思いつくのはPhase Oneだけだ。
キヤノンやニコンが中判カメラ業界に進出するという噂はこれまでもしばしば流れていましたが、中判カメラメーカーに投資しているという噂は、これが初めてですね。信憑性は不明ですが、噂が事実だとしたら、キヤノンが業界への参入を狙っているのか、技術的な提携話なのか、気になるところです。
HD
ニコンワンの逆を張る
キヤノンOne、といったところでしょうかね…。
RGVΓ
少し前の記事でCANONがファビオンのような多層CMOSセンサーを開発中とのことでしたので、それを業務用のフェーズワンのデジタルバッグに載せる計画ではないでしょうか。
ふ
今から中判に参入してアマチュアが買いますかね? それが必要なプロは買うとしてアマが厚い購買層にならないと商売としては厳しいような。 ペンタは過去資産があるため2010年の645Dから3年でボディ1台、単焦点レンズ3本というペースも許されてる面があると思いますけど。
梅ちゃん
現在流されているキヤノンのCMを観ると、天体望遠鏡用のレンズでレンズの解像度を、スポーツカメラマンのAFで動体撮影の食い付きの良さを、EOSシネマで高感度撮影の良さをと三様にキヤノンの得意分野を宣伝してますが、後はセンサー自体の高画素数と解像度だということで中判が出てくるのかなと。
1億画素とかは商用ベースには乗らないので実用的な中判カメラ辺りでキヤノンの裾野を広げようとしているのかもしれないですね。
ev
キヤノンは、ムービーでもC300,C500,1DCとプロの世界の一角へも進んでいるように、スティルでも、フィルム時代には持っていなかった世界へデジタルで進出という事でしょうか?
コンパクトデジタルカメラから、プロ用のムービー、スティルカメラまでのフルラインがそろう、世界で唯一のカメラメーカーになるのでしょうか?
レンズも、シネ用のレンズを発売したように、中判用レンズを出すのでしょうか、色々想いが膨らんでしまう「噂」です。
章郎
ふ さん の言う通りあの価格のカメラが多少安くなっても買う気にはならないのでは。今月号のカメラマンに解像感などの比較記事が載っていますが、たしかにすばらしい。でもそれがはっきできるのは1m以上の大きさにプリントした場合ではないかと。
今でもD800などは一般にはオーバースペックぎみに思えますしこれからもセンサーの性能は上がっていくでしょうから、なにか別の目的が有るのかもしれませんね、見当が付きませんが。
高倉山
CMOSイメージセンサーの開発とか搭載の話でしょうか?
りゅうころ
まずはセンサーを提供してデジタルバッグで売り出す。
評判と売れ行きを見て自社製品をだすのか
買収して傘下におさめるのか
撤退するのか
大企業らしい賢い選択ですね。
キャノンの中判センサー、どういう形でもよいので世に姿をだしてほしいですね。
多層センサーにも期待します。
sugatyo
☆4X5デジタルビュー☆(カメラは既存品)
●前枠=EFマウント付リンホフボード、コンバータレンズ
でバックフォーカス、イメージサークル調整、MFで使用
●蛇腹内キット=撮像素子+Digic+AE
●撮枠=iPad嵌込み流用+ストロボ接点+レリーズ+出力端子
●Wifiコントローラー=シャッター絞り等既存品流用
大きな画素で次元の異なる高画質を実現してほしい
optical
Canon と Maiyaの佐久工場がレンズで繋がっていて
Mamiya とPhase OneはCameraで繋がっている
この辺での話の絡みと聞いておりますが・・・
タカジョーの生産がまだ回復していないので生産工場のシフトの関係もあります。
CanonもほしいNikon派
あのスバル望遠鏡のデジタルカメラ、たしか8.5億画素のCanon製。
カメラメーカーで撮像素子を造っているところと、委託メーカーとのテクノロジーの差をアピール性にはもってこいですね。
一時は人工衛星にどのメーカーのカメラを持ち込むか話題になったことがあった。
いまや地球上から大型機器で解像してしまう。
また一部の業務用大型カメラにするにも、チャンスであるでしょうね。
このテクノロジーを我々が持てるカメラに先々載せていくことにもなるだろうし期待します。
(こちら、だんだんローテクノロジジーになって追いつかないかも知れませんが)
が~たん
(-^〇^-) やはり中判は良いですものね~
風景スポットに行くと けっこう使われていますよね
無限遠もさることながら花などの至近撮影も
フルサイズでは味わえない また違った世界ですものね
どんどん各メーカーから登場して競争すれば
値段も熟れて 身近に感じられるのかな?
ボディだけでなくレンズの価格
せめて今の半値ぐらいだったら 視野に入るのにな~
くらげ
CanonもほしいNikon派さん
すばる望遠鏡の撮像素子はキヤノンではなくて、
国立天文台と浜松ホトニクスの共同開発品、
長時間露光で超低ノイズのCCDです。
レンズはキヤノンですけど。
稔田
キヤノングループは外部企業を子会社化して徐々に消化吸収していく方法をよく用いるので、今回もその流れの一環である可能性はあるかも知れませんね。
最近では事務機サイドでオランダのオセを完全子会社化して取り込んでます。
ただ、こう言ったパターンは長期的な視野で動くため、すわキヤノンから中判カメラ発売!?ということにはならないでしょう。傘下に入った企業があっても、当面はxxxx社(伏せているわけではなく単にわかりませんので仮称)の製品がキヤノンのxxxxになるだけだったりします。
PIYO
ローエンドがスマフォに侵食される中、リコーがペンタックスを買収して挑戦者として名乗り出た形ですから、大型センサーの世界を研究中+ペンタックスに中判市場を席巻されないようにテコ入れをしているというところじゃないですか?
645Dプロ用機材ではないといいながら、結構、欧州でも出ているようですから。(価格が安く、扱いやすいので)
としお
CanonもほしいNikon派さん
>一時は人工衛星にどのメーカーのカメラを持ち込むか話題になったことがあった。
>いまや地球上から大型機器で解像してしまう。
これだけはいくらなんでも非科学的なので指摘しておきたいのですが、わざわざ天体望遠鏡や観測機器を打ち上げるのは、大気の影響を免れるためですよ。大気の存在が観測に及ぼす影響は、観測機器の大型化・高性能化でクリアできるようなものではないと思います。
ぽぽぽぽーん
スタジオ向けシステムソリューション(業務用管理ソフトウェア)は、フルフレームでもAPS-Cでも中判でも中身に相違は無いので、自社がフォローできる中判パックを出せれば導入して貰いやすくなるという方向の動きでしょう。
撮像素子生産の他にも高画素情報の記録媒体への転送などもキヤノン(ニコンも含めた大手)にはノウハウ蓄積がありますし。
将来的に可能性がゼロとまではいいませんが、キヤノンが中判レンズやカメラをリリースするという話では無いでしょう。
ゆー
ハッセルのHシリーズより、ペンタ645Dのほうがコストパフォーマンスは高いですよね。事実、販売実績も上であることでしょう。
ライカのSとペンタ645Dのどっちにする? と問われたら私は迷わずペンタに手をあげます。
元々フィルム時代の使用機は中判が中心だったので未だに中判の魅力は忘れられません。素子サイズが大きいことのアドバンテージも理解できます。
ただ、ライカ判サイズで高画素化が一気に進むなか、中判のメリットは浸食されて行くだろうとも思います。
またいきなり中判用のレンズをキヤノンが開発し発売できるのだろうかとも思います。もちろん高度な会社ですから無理とは言いません。
ただし、フジ、ニコンは大判・中判のレンズで実績がありますがキヤノンにはありません。(ですよね?)
出資の目的はわかりかねますし、私の知識では想像もできませんが、この情報イコール、キヤノンが中判機を近日中に開発し発売することと直接関係しないような気がします。
hui
キヤノンの中判、聞いただけでワクワクします。
中判も35と同じく進化が続いており、一億画素目前まで迫っていますね。
35は解像感こそ中判に匹敵する昨今ですが、立体感だけは別次元だと感じています。
Ilford FP4
中判の話題は楽しそうですが、シネマEOSから予想するに価格見たとたんにショボーンとしそうです...
通りすがり
キヤノンが中判のCMOSセンサを開発し、安価で販売し業界に一石を投じる。
それをPentaxが仕入れて次の645Dに積む、とかだと楽しそうなのだが。
BUHI-X
中判での画素数は置いといて、ミラーレスで連射可能なモデルなんて出たら楽しみです。それなりのレンズも必然的になるのでしょうね。
ファンタジー
機能は70D相当、イメージセンサはフィルムと同じ大きさ、そんなデジタルパックを作ってたりして。
nanamu
中判のシステムを出すならレンズシャッターで。
フォーカルプレーンシャッターでもいいですが、シンクロスピードは1/250以上は確保してもらいたいですね。
RGVΓ
フェーズワンがリーフを吸収したのもたしか最近の話しですね。業務用カメラの市場自体は狭いということでしょうね。なのでCANONは業務用ではなく民生用にデジタルバックの技術を生かしたいのでしょう。フィルムカメラのNEW F―1の裏蓋をCANON製デジタルバックに交換してデジタルで蘇る なんてのも夢があっていいですね(実現性は殆んど無いですが)。
cheeky
Canonの中判というと、以前京セラ撤退時にCanonが引き継いだという噂だった、CONTAX645を思い出さざるを得ません。
まぁその噂が、どこまで本当なのか皆目見当もつきませんけど。
nei
キャノンが独自に中版機を出さなくとも、新しいプロセス導入で中版センサーを製造することを考えているのでしょうか?
中版とまでいかなくとも、EFマウントで径を最大限に使ったフルサイズ以上の物が出ても面白いと思います。
スナッキー
キヤノンが中判みたいな数のでないマーケットに
いま漕ぎ出す必然性はないので、ジナーあたりの業務用カメラに
唾をつけておくということはあるかもしれませんね。
ロマンで仕事はしなさそうなメーカーですし、
実利が何にあるかが興味深いところ。
例えば、感材以降のソリューション部分の
錬成と売り込みのために出資提携というのは
あるかもしれません。
光学屋というより、システム屋なイメージが
あるので、ニコンやSONYとも違う動きをしてきそうですね。
CanonもほしいNikon派
くらげ さん
>すばる望遠鏡の撮像素子はキヤノンではなくて、
>国立天文台と浜松ホトニクスの共同開発品、
ありがとうございます。
先日の新聞のCanonの全面広告、ぱっと見でそう見てしまった・・・。
これはこれで大成果であったのでしょうかね。
さがら
中判を取り扱う他社の市場を、販社としてまるっと取り込みたいのかな?
と見ています。