ソニーが海外でレンズスタイルカメラ「QX10」「QX100」を正式発表

ソニーが、スマートフォンと組み合わせて使用するレンズスタイルカメラ「QX10」「QX100」を海外で正式に発表しました。

Sony reveals QX10 and QX100 camera modules for smartphones (dpreview)

  • ソニーが2つのモバイルフォトグラフィーカメラ/レンズモジュール、QX10・QX100を発表した。どちらのユニットも、基本的にWi-Fiを使ってスマートフォンから操作する自己完結型のカメラだ。

    QX10は1/2.3インチセンサーと換算25-250mmのズームレンズ、QX100は1インチセンサーと換算28-100mmのズームを採用している。どちらもスマートフォンへの接続を容易にするNFCに準拠している。

    QX10とQX100は、いずれも、バッテリーとメモリカードスロット、ズームのコントロールレバー、シャッターボタンを搭載しており、完全に非接続でスマートフォンからリモート制御することができる。

  • レンズスタイルカメラQX100・QX10は今月末に発売され、価格はそれぞれ約500ドル、約250ドルになる。

 

最近よく話題になっていたソニーのレンズスタイルカメラが、海外で正式発表されました。最近のソニーは本当に面白い製品を出してきますね。

スペックはこれまで流れていた噂通りで、QX100はRX100M2ベース、QX10はWXシリーズのコンパクトがベースになっているようです。 

QX100とQX10は、国内ではまだ発表されていませんが、少し遅れて登場するのか、それとも国内では販売されないのか気になるところですね。なお、QX100とQX10の詳細スペックは、元記事のスペックシートを参照してください。