ニコンD610にはゴミ・オイルの付着は見られない

Nikon Rumors に、ニコンD610のセンサーへのゴミの付着に関する報告が紹介されています。

First reports are in: Nikon D610 does not have any dust/oil spots

  • 少数の読者から、先日既に発売されてる新型のD610で、ゴミ・オイルの付着が全く見られないというメールが来た。
  • Nasim Mansurov(※Photography Lifeの著者)は、自身のカメラで100000回以上シャッターを切っているが、全く問題は見られなかった。D610が発売された唯一の理由は、多くのD600ユーザーによって報告されたゴミ・オイルの付着を解決するためなので、これは驚くようなことでは無いはずだ。

 

D610は発売されたばかりなので、結論を出すにはまだ少し早いかもしれませんが、D610には今のところセンサーのゴミ・オイルの付着は見られないということなので、D600で報告されていたセンサーのゴミ問題は解決している可能性が高そうですね。

なお、D600のゴミ問題に関しては、今月号のカメラマンに「最近のロットでは購入後のエージングで解決が見られるようになった」と記載されています。

[追記] Nikon Rumorsにはシャッターを切った回数が10万回以上と記載されていますが、大元のPhotography Life には「over 10 thousand」と記載されているので10万回以上ではなく1万回以上が正しいようです。