ニコンのレトロスタイルFX機(D4H?)に関するもう1つの噂が掲載 [内容更新]

Nikon Rumors に、ニコンのレトロスタイルのフルサイズ機に関するこれまでとは別ソースによる噂が掲載されています。

New set of specifications and US price for the retro-styled Nikon FX DSLR camera (D4H?)

  • 本日、新規のソースから、既に報告しているものとは若干異なるもう1つのスペックリストを受け取った。これは話半分に聞いておいて欲しい。

    - このカメラはD4Hという名称になる
    - バッテリーはEN-EL15を使用する
    - 3インチ液晶モニタ
    - EVF/OVFハイブリッドファインダー
    - 非AIレンズはミラーアップしたままで使用でき、その間ファインダーを使用することができる
    - 新型のハイブリッドメカニカルシャッター
    - ローパスレス
    - ローパワーモードでは動画は使用できないが、その他では動画が使用できる(?)
    - EXPEED3Aプロセッサー
    - 価格はボディのみで3000ドル、新しい50mm f/1.8Gとのキットが3300ドル
    - ブラック、ブラック/シルバー、クロームバージョンが発売される


  • ニコンはハイブリッドファインダーの特許を出願しており、これがニコンが新型機をハイブリッドに分類する理由かもしれない。D4Hの名称には若干困惑しており、私はこれは新しいシリーズで、D4の拡張ではないと予想しているが、一方で、以前の記事で新型D4がオリンピックの前に発表されるとも報告している。それ以外のスペックはこれまでの噂とほとんど一致している。

 

この記事はこれまでの噂の続報ではなく、新規ソースからの信憑性の低い噂ということなので、話半分程度に聞いておいたほうがよさそうです。

スペックはほぼこれまでの噂と似ていますが、バッテリーやモニタの仕様などが異なっており、またハイブリッドファインダーと明記されていることが気になる部分です。あと、D4Hの名称は、これまでと別路線のレトロ調カメラのものとしてはやや不自然な感じがします。

[追記] Nikon Rumorsが新しい記事で、この情報はフェイクだったというコメントを掲載しています。