キヤノンが「PowerShot G1 X Mark II」を正式発表

キヤノンが、1.5型センサーのコンパクト「PowerShot G1 X Mark II」を正式に発表しました。

Canon PowerShot G1 X Mark II adds faster lens and AF to big-sensor body

  • キヤノンは待望のPowerSht G1 X 後継機「G1 X Mark II」を発表した。G1 X Mark II は多くの点で改良が施されている。
  • ボディは小さくなり、より明るい換算24-120mm F2-3.9 のレンズ(より近接撮影に強い)、31点AFシステム、デュアルレンズリング、上方に180度開くタッチスクリーン液晶モニタ、Wi-Fi/NFCが採用されている。3:2でも4:3でも同じ画角で撮影できる機能が追加されている。OVFは搭載されていないが、EVFがオプションで用意されている。G1 X Mark II の発売は4月で、価格799ドル。
  • G1 X Mark II のスペック
    - 1.5型 総画素15MP(有効13MP) CMOSセンサー
    - DIGIC6
    - ISO100-12800
    - 光学手ブレ補正
    - レンズは換算24-120mm F2.0-3.9
    - AFは31点
    - 液晶は3インチ104万ドット、チルト可能
    - オプションのEVFは236万ドット
    - フラッシュ内蔵
    - 動画は1080/30p
    - Wi-Fi・NFC
    - メディアはSD/SDHC/SDXC
    - 方向センサーあり
    - GPSはなし

 

キヤノンのG1 X Mark II のスペックは、ほぼ噂通りで、旧型から比べるとレンズが明るくズーム域が広くなり、近接撮影にも強くなっているので、スペック上は旧型の欠点がかなり解消していますね。あとは、実際に操作した際のレスポンスと、画質を確かめてみたいところです。

[追記] 国内のキヤノン公式サイト(製品ページニュースリリース)でも正式に発表されました。