ソニーがα7・α7Rのソフトウェアアップデートを予告

ソニーが、公式サイトでα7・α7Rの新しいファームウェアの3月19日からの配布開始を予告しています。

デジタル一眼カメラα7R「ILCE-7R」、α7「ILCE-7」本体ソフトウェアアップデートのお知らせ

  • α7R「ILCE-7R」、α7「ILCE-7」について、本体ソフトウェアアップデートにより下記の機能が新たに対応になる。当アップデートは、2014年3月19日からの開始を予定。

    1.SEL70200G 対応
      ファストハイブリッドAF対応※今後発売のEマウントレンズにも対応(α7)
      オートフォーカスの速度向上(α7R)
      フォーカスホールドボタン機能の対応の追加等

    2.起動時間の短縮
    3.画質向上
    4.PlayMemories Camera Apps 対象アプリケーションの追加・機能向上
      「ライブビューグレーディング」「スムースリフレクション」アプリに対応。
      「タイムラプス」(Ver.2.00以降で対応)のAEの滑らかな追随に対応。

 

今回のα7・α7Rファームアップでは新レンズへの対応に加えて、起動時間の短縮が含まれているので、使い勝手の向上も期待できそうです。また、画質の改善はノイズリダクション等の画像処理の改善でしょうかね。新ファームで、どの程度画質が改善されるのか興味深いところです。