パナソニックが「GH4」と「FZ1000」のファームウェアバージョン2.0をリリース

パナソニックが、GH4とFZ1000に「4Kフォトモード」などの機能を追加するバージョン2.0の新ファームウェアを発表しました。

 DMC-GH4/DMC-FZ1000 ファームウェアバージョン2.0 ダウンロードサービスを開始

  • パナソニック株式会社は、デジタル一眼カメラ LUMIX DMC-GH4およびレンズ一体型デジタルカメラ LUMIX DMC-FZ1000に、写真の新たな撮影スタイルを提案する「4Kフォトモード」機能を追加したファームウェアバージョン2.0のダウンロードサービスを10月1日より開始する。
  • 「4K PHOTO」撮影に便利な「4Kフォトモード」を追加
    - 切り出し用動画を撮影するための撮影設定が一括で可能
    - アスペクト(画像横縦比)を変えた「4K PHOTO」撮影が可能
    - 切り出した静止画にExif情報を記録
    - 切り出したいフレームの探索に便利なマーキング機能
    - 決定的瞬間の撮影に便利な「ループ記録」機能(GH4のみ)
  • MP4(AAC)に4K/100M/23.98p撮影モードを追加
  • Promote Systems社製PCソフトウェア「USB Tether」によるUSBテザリング撮影(GH4のみ)
  • 電子シャッター音追加(FZ1000のみ)

 

最近では4K動画から静止画を切り出す4K PHOTOが人気で、特に海外では、GH4の販売が好調な理由の1つとなっているようですが、パナソニックは更にこの4K PHOTO 機能を強化していく方針のようですね。動きモノの撮影では、将来この手法が主流になっていくのか注目ですね。