キヤノンが5060万画素の一眼レフ「EOS 5Ds / EOS 5Ds R」を正式発表

キヤノンが、高画素のフルサイズ一眼レフ「EOS 5Ds / EOS 5Ds R」を正式に発表しました。

高画素デジタル一眼レフカメラ"EOS 5Ds/EOS 5Ds R"を発売

  • EOS 5Dsは、キヤノン独自開発の有効画素数約5,060万画素のCMOSセンサーを搭載し、圧倒的な高解像度の撮影を実現。
  • EOS 5Ds Rは、偽色やモアレの抑制よりも解像度を優先するユーザー向けに、EOS 5Dsからローパスフィルター効果をキャンセルしたさらなる高解像モデル。
  • 映像エンジン2基からなるデュアルDIGIC 6を採用しており、高画素を実現しながらも、最高約5コマ/秒の高速連写や常用最高ISO感度6400(拡張ISO12800)などの優れた基本性能を同時に達成。
  • カメラ内部の振動ブレを低減するカム駆動方式「ミラー振動制御システム」を採用し、安定した高画質を実現。
  • 細部の表現を重視した新ピクチャースタイルの「ディテール重視」や、高画素を生かした疑似望遠効果を得られる「クロップ撮影」機能。
  • 最長2分までの動画を自動的に作成する「タイムラプス動画」機能を搭載。レイアウトや表示サイズを変更可能とする「クイック設定カスタマイズ」機能を新たに採用。
  • 発売日は2015年6月、価格はオープン。

 

噂の高画素フルサイズ機「5Ds / 5Ds R」がついに正式発表になりました。スペックは、これまでの噂通りのようです。「ミラー振動制御システム」という記載があるので、5Dsは、5D3からセンサーや画像処理エンジンが換装されただけでなく、メカ部分にも手が加えられているようですね。

また、EOSでは初のクロップ(1.3倍と1.6倍)も採用されているようです。この50MPのセンサーからどのような画像が出てくるのかとても楽しみです。