キヤノンが「EOS Kiss X8i」と「EOS 8000D」と正式発表

キヤノンがファミリー向けエントリーモデルの「EOS Kiss X8i」と、プレミアムエントリーモデルの「EOS 8000D」を正式に発表しました。

EOS Kiss X8iと"EOS 8000D"を発売

  • 約2,420万画素のCMOSセンサーと、映像エンジンDIGIC 6の搭載により、最高約5コマ/秒の高速連写と高画質を両立。
  • 「EOS 70D」と同等のAFセンサーを搭載し、広範囲での測距とオールクロス19点AFを実現。
  • 「ハイブリッドCMOS AF III」に進化し、撮影シーンによっては位相差AFのみでの合焦が可能となり、「ハイブリッドCMOS AF II」を搭載した「EOS Kiss X7」と比べて最大で約4.8倍にAFが高速化。
  • EOS 8000Dは、サブ電子ダイヤルおよびボディー上部の液晶パネルを搭載し、上位機と同様の優れた操作性を備えている。
  • 発売日は4月下旬、価格はオープン

 

Kiss X8i / 8000Dは、70Dと同じAFセンサーや、高性能な像面位相差AFが採用され、従来のKissと比べてかなり性能が底上げされたという印象です。8000Dは操作系が異なるだけで、基本的にKiss X8i と同等の性能のようですね。

この2機種もEOS M3と同じくセンサーが24MPに高画素化されているので、キヤノンのAPS-C機は今後はこの24MPセンサーが主流になるのでしょうか。