キヤノンEOS 6D Mark II は2016年の第1四半期以降に登場?

Canon Watch に、キヤノンEOS 6D Mark II のスペックと発表時期に関する噂が掲載されています。

(CW3) Canon EOS 6D Mark II talk

  • EOS 6D Mark II 後継機は、2016年の第1四半期よりも前には発表されないと聞いた。言い換えると、EOS 6D Mark II は、EOS 5D Mark IV の出荷が開始された後で発表されるということだ。以下のスペックを入手した。

    - 28MP
    - 6コマ/秒
    - ISO100-102400(拡張で204800)
    - 新しいAFシステム(しかし、5Dsと同じではない)
    - ファインダーの視野率は98%
    - シングルSDカードスロット
    - Wi-Fi、NFC、GPS
    - 動画の小幅な改善
  • このソースは、キヤノンは最新のRebel(Kiss)と同じ画素数のフルサイズ一眼レフを販売しないだろうと述べている。AFがどのようになるのかはまだ不透明だが、現行の6Dから前進するのは間違いない。しかし、6D Mark II が(フルサイズの)エントリーレベル機であることを踏まえると、たぶん最新鋭のAFシステムは搭載されないだろう。私は、他の一眼レフに採用されたAFシステムを再利用すると推測している。
  • このソースは6D Mark II は、現行機と同じようにエントリーレベルのフルサイズ一眼レフだと明確に述べている。Mark II の価格は、6Dの登場時と同じように2100ドル前後になるはずだ。

 

まだかなり先の話で信憑性もCW3なので、参考程度に聞いておいた方がいいかもしれませんが、スペックは現実的な内容なので、6D Mark II がこのようなスペックで登場してもおかしくはなさそうです。

6D Mark II の連写が6コマ/秒になるとしたら、数値的には5D3と同じスペックなので、これでAFが改善されていれば、動きモノも結構いけるカメラになるかもしれませんね。