キヤノンがフルサイズの天体写真用一眼レフを準備中?

Canon Rumorsに、キヤノンのフルサイズの天体撮影用の一眼レフに関する噂が掲載されています。

Full Frame Astrophotography DSLR Coming [CR1]

  • キヤノンが、同社初のフルサイズの天体写真向け一眼レフを2016年中に発売するという話を聞いた。どのカメラが "a" モデル(天体用モデル)に改造されるのかは分からない。

    このカメラは、以前のAPS-Cの天体カメラEOS 20Da とEOS 60Daの後に続くものになるだろう。ニコンは、D810Aを発売しようとしているところで、これはニコン初のフルサイズの天体カメラだ。

 

天体写真は、元々キヤノンが力を入れていた分野ですが、最近はニコンがD810Aを発表してこの分野の話題をさらっていたので、キヤノンが新型の天体用カメラで巻き返しを図る可能性は十分に考えられそうですね。

元記事には「5DsRa」という架空の天体用カメラの画像(フェイク画像)が掲載されていますが、極端に高画素の5Ds/5Ds R よりも、高感度に強い6Dや5D3の方が天体用カメラのベース機には向いているかもしれませんね。