・Canon EOS 5Ds with the Zeiss Otus 85mm f/1.4 Sample Images
- スタジオと屋外でEOS 5Ds とZeiss Otus 85mm f/1.4 のテストを行った。製品バージョンの5Dsによる25枚のJPEG画像と25枚のRAW画像を公開する。いつもと同じように、サンプルはカメラからの撮って出しで加工はしていない。
Otus 1.4/85 は評判通り非常にシャープなレンズで、EOS 5Ds の50MPの画像を等倍で見ても素晴らしい切れ味ですね。5Ds は、以前のPhotography Blogのサンプルを見る限りでは、安価な単焦点やズームとの組み合わせても結構使えるという印象でしたが、やはりOtusのような高性能レンズと組み合わせると、真価を発揮するようです。
橘 卓
いやはや、これはもう拡大鏡のレベルですね
等倍で見られるモデルさんがかわいそう
茶太郎
otus、凄い。
みるく
顔の産毛が一本一本しっかり見えますねw
カノン
α7RⅡの発表で、微妙にしか思えなくなってしまったのですが、作例はやっぱりすごいですね。
ペンタ
ううむ・・・キヤノンに移行したらやはりフルサイズですかあ。すごい、しかし、高い。
tetsu
産毛までこんなに繊細に写っているなんて・・・凄い
minakamix
いろいろ考えさせられる作例ですね。
解像力に特化した究極の組み合わせ、というわけですが、そのために目をつぶったものもたくさんある組み合わせでもあります。
コスト、携帯性、AF、IS、ズーム、高感度画質、連写性能、ファイルサイズ等。
一方、ポートレートにこれほどの解像力はいらないということを見せつけてくれる作例でもあります。
EOS5DsもOtus85mmf/1.4も、必要だから作ったのではなく、技術研鑽のために作ったという感じがします。
私は風景写真が主で、高解像志向ですが、それでも24~36MPに留めて、1画素にカラー情報を持たせる(例:シグマ・フォベオン)、ローパスフィルターを不要にする(ペンタックスK3)、絞り込んでも解像力が低下しない回折低減処理(例:ソニーα7)などで、解像感の質を高める方向に進めて欲しいと思うのですが。
あらふぃふ
細かいのは確かなのですが、D800系で高画素に慣れてしまった目では、これだと正直解像感にあまり差は感じないです。半分はローパスのせいではないかと思うので、できればRのサンプルが見たいところです。興味ありありなので。
Aron
ピクセル等倍で見るのなら24MのAPS-C機で撮影したものを見ても、ほぼ同等。
やはり50Mを味わうのなら画像全体を同時に見る必要があるので、然るべき大きさにプリントして見たいですな。
逆に言えば、それが出来ないのなら必要ない画素数とも言えます。
餅ゼリー
5Dsは予想通りの解像力でした。
Otusは予想以上の解像力でした。
ヨッシー
鬼に金棒とはこの組み合わせの為にある言葉でしょうか?
050
otusの性能の凄さが際立ちますね。
ただ、コレが今のライカ判の限界なのかなとも感じます。解像度は高いですが、立体感とかあまり感じられないような凡庸な写りに感じました。
meme
ピクセル等倍で見てもフルサイズとしてのクオリティは従来の画素機と同等のレベルにあり、単に画素数を高めるだけではなく、時間を掛けて練り上げているところにキヤノンの力を感じます。
20メガ、30メガクラスのフルサイズと同等に見えることがクオリティの高さを裏付けるものだと思います。