ソニーがα6300とGマスターシリーズの交換レンズを国内で正式発表

ソニーが、海外で先行発表されていたα6300と、Gマスターシリーズの3本のレンズを国内で正式発表しました。

一瞬の動きを高精度に捉え続けるミラーレス一眼カメラ『α6300』発売

  • ソニーは、世界最速0.05秒の高速AFを実現し、世界最多425点全面位相差AFセンサーの搭載や新開発の動体追従アルゴリズムにより、被写体の一瞬を逃さず高精度に捉え続ける、レンズ交換式デジタル一眼カメラ『α6300』を発売する。本機は、当社のAPS-Cセンサー搭載ミラーレス一眼モデルの最上位機種。
  • 発売日は3月11日、価格はオープン。

美しいぼけ味で新たな映像体験を実現する交換レンズの新ブランド G マスター を導入

  • ソニーは、レンズ交換式デジタル一眼カメラα用の交換レンズに、新ブランドとして、「G マスター」を導入する。
  • G マスターのレンズとして、α[Eマウント]の『SEL2470GM』、『SEL85F14GM』、『SEL70200GM』の3本を発売する。加えて、『SEL70200GM』に装着して焦点距離を1.4倍および2倍に伸ばすテレコンバーター2本なども発売する。
  • FE24-70mm F2.8 GM の発売は4月予定。希望小売価格は278000円+税。
  • FE85mm F1.4 GM の発売は4月予定。希望小売価格は225000円+税。
  • FE70-200mm F2.8 GM OSS の発売は6月予定。価格は未定。

 

α6300の価格は最安値で13万+α程度(税込)でα6000に比べると高くなっていますが、AFや動画を中心にかなり大きく進化しているようですね。

また、FE24-70mm F2.8 GM は最安値で24万円台半ば、FE85mm F1.4 GM は20万円を若干切る程度の価格でかなり高価ですが、サンプル画像の画質の評価は非常に高いようです。