・Sony A6300 sensor review: Sony's best APS-C sensor to date
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α6300 | α6000 | α5100 | NEX-7 | α77II |
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Overall Score (RAWによる センサーの総合点) |
85 | 82 | 80 | 81 | 82 |
Color Depth (色の再現域と分離) |
24.4 | 24.1 | 23.8 | 24.1 | 24.4 |
Dynamic Range (ダイナミックレンジ) |
13.7 | 13.1 | 12.7 | 13.4 | 13.4 |
Low-Light ISO (DxOの基準で許容できる 最高のISO感度) |
1437 | 1347 | 1347 | 1016 | 1013 |
- α6300のスコアは85で、現在、ソニー機のAPS-Cセンサーでベストの性能だ。このセンサーは、α6000やα77 IIの24MPセンサーから性能が改善している。
- α6300のセンサーは低感度のノイズが非常に少なく、その結果13.7EVの広いダイナミックレンジを実現している。このセンサーは、同社の初期の24MPセンサーと比べて、高感度でも広いダイナミックレンジと低ノイズが維持されている。
- α7 II のフルサイズ24MPセンサーとの比較は興味深い結果で、ノイズではα7 II がα6300に優っているが、ダイナミックレンジはほぼ同等だ。
- α6000のセンサーと比べると、α6300はISO800以上のダイナミックレンジの落ち込みが見られない。色再現は両者同等だ。
- α6000が登場した時にはクラストップの性能で、α6300も同じような立ち位置にいるが、ライバルのD7200やD5500も同程度の性能だ。
α6300のセンサーは、4K動画に対応し、像面位相差AFを大幅に強化しているにもかかわらず、ダイナミックレンジ、色再現、高感度ISOの全ての項目でα6000のセンサーから進化しているのは素晴らしいですね。特にダイナミックレンジが、高感度を含めてフルサイズのα7 II と同等レベルにまで改善しているのはすごいです。
icht
高感度も基準のラインだけじゃなくて
超高感度までいいんですね、すごい。
A6300/D500/80Dで
ダイナミックレンジのグラフを比べてみると
ISO6400 9/9/7.7
ISO12800 8.2/8/6.8
ISO25600 7.4/7/6以下
これで高性能なAFまで積んでるとは
HAT
6000から6300への価格UPが激しかったんで、
おいおいSonyさん強気だな・・・って思ったんですが、
それだけの価値はあるってことなんですね。
え~まうんと
使ってますけど、実際高感度性能やダイナミックレンジの広さは素晴らしいの一言ですね。APS-Cの24MPセンサーは高感度に弱い印象を持っていましたが、見事に改善されていました。
また、ISO感度設定がかなり細かく設定できるようになったのは地味ですが便利な改善です。まぁここら辺はニコンやキヤノンは前から当然のように出来ていた点ですが。ボタンのカスタマイズ性も高く、色々スペックに現れない部分も改善されています。4Kを使わなくてもAPS-Cハイエンドに相応しい出来になっていると思います。
右肩ダイヤル径がもう少し大きければ最高だったんですが。
折角ここまで素晴らしいボディを作ったのですから、新しいAPS-C用のEマウントレンズをそろそろ出しませんかね?
れんじ
私も使ってます。素晴らしいカメラです。α6000みたいには売れないんだろうけど、使ってる者としては、その方がいいです。
ぱんた
着実に性能UPしてるんですね
ノイズ処理も6000よりきめ細かい処理になっている印象を受けます
ソニーの高性能レンズもありますし良い感じのカメラになっていますね^^
値段が違いますが画質的なライバルはX-PRO2あたりだと思います
高感度もノイズ処理もまだ富士の方が上かなという印象ですね