Metabonesがソニー機のネイティブAFモードに対応する新ファームをリリース

Metabones が、マウントアダプター使用時のAFや絞りなどの機能を改善する新しいファームウェアをリリースしました。

Metabones unlocks native Sony focus modes for Canon-mount adapters

  • Metabonesは、次の機能を追加するMetabones App 2.3メジャーファームウェアアップデートをリリースする。

    - 瞳AF(α6300 / α7シリーズ)
    - 高速なコントラストAF(全てのEマウントカメラ)
    - ダイレクトマニュアルフォーカス(Eマウント機)
    - スムーズな絞りの動作(Eマウント、FZマウント、m4/3)
  • 新しいファームウェアは、EFレンズ+Eマウント機で全てのAFモードの使用を可能にする。これはシグマMC-11とよく似た方法で、ソニーのネイティブレンズをエミューレートすることで実現されている。
  • このアップデートでコンティニュアス瞳AFと、ダイレクトマニュアルフォーカスが可能になる。また、絞りのスムーズな動作も可能になる。

 

Metabonesが新ファームウェアで、EFレンズ使用時のAFの対応をよりソニーの純正レンズに近付けてきたようですね。

シグマのMC-11は、全ての機能が使えるのはシグマ製の対応レンズ使用時のみなので、Metabonesが、純正のEFレンズでαのAFモードに完全対応するようになれば、大幅に魅力アップしそうです。