・Hasselblad rumored to announce a new camera next week
- 来週(6月22日か23日)、ハッセルブラッドが新型カメラを発表すると噂されている。この情報は2人の異なるソースから得たもので、現在このカメラに関する詳細情報を探しているところだ。
先日報告したCCDセンサーのMマウントカメラの噂が、このハッセルブラッドの新型機のことである可能性は高い。数ヶ月前に、既にハッセルブラッドがプロシューマーカメラ市場に参入するという情報を掲載している。
確かにハッセルブラッドのCEOは、以前にインタビュー記事で、プロシューマーカメラ市場への参入を明言していたので、噂のCCD機がハッセルブラッド製のカメラである可能性も考えられそうですね。
ハッセルブラッドは、LunarやStellarのようなソニーとのコラボ製品の開発は中止すると述べていたので、次のカメラはオリジナルの製品を期待したいところです。
なお、元記事に掲載されているのは画像は、新型機ではなく銀塩カメラのXpanです。
[追記] ハッセルブラッドの新型機は、ティーザー広告から中判のミラーレスカメラであることが判明しました(こちらの記事を参照してください)。噂されていたMマウントのCCD機とは別物だったようですね。
takamura
何か嘘っぽい気がしますが。
プロシューマー向けって、つまりは中級機ですよね。
今からレンジファインダー(距離計連動の意味)をハッセルが作るのはかなり疑問で、それこそコシナ=フォクトレンダーあたりがOEMで生産する事になるわけですよ。
これが、CMOSならレンジファインダー搭載でないミラーレスも考えられるわけですけどね。
ミラーレスにシフトした富士が、今更ハッセルのためにX-PANの距離計を、というのも信じがたく、仮にそれをもって生産されるカメラが、プロシューマーの懐にあうものか?という疑問があるのです。ボディ価格が最低60万(これ、ライカMの当初の価格)はすると考えられるのですが。
コシナのOEMと考えると、現在多くのレンズ生産を手がけているコシナが、さらにデジタルボディの生産が出来るとは考えにくいです。
ハッセルが出してくるのは、別のミラーレスではないでしょうか。残念ですが。
ヘリコイド
コシナ製なら安価に入手できそうだと喜んでいたんですが、無理そうですね。
>先日報告したCCDセンサーのMマウントカメラの噂が、
>このハッセルブラッドの新型機のことである可能性は高い。
この新型カメラが、富士とのコラボってことは無いんでしょうか?
taka
ハッセル公式のツイッターアカウントはmediumformatというタグを使ってアナウンスしています。CCDやMマウントというのは噂の域を出ませんが、中判センサーであるのは間違い無さそうですね。
写真世界を変える1台と謳うハッセルの新機種、興味津々です。
Mスクエア
カメラの一部を見ると、ポルシェデザインのフジフィルデジカメファインピックス4800/6800の流れを思い出します。
ライカ/ハッセル共に高級ブランドで購入は出来ませんが、日本のデジカメに、「デザインはこうあるべきだ!」みたいな影響を与えて欲しいものです。