・Around 4 months delay on the roadmap of Sony-Panasonic-Olympus-Nikon
- 異なるソース達から、ソニー熊本センサー工場の操業停止の影響は、2016年末まで残るという情報を受け取り続けている。全ての主要なメーカーは、少なくも4ヶ月、新製品のリリース計画を遅らせなければならなかった。
- 富士フイルムは、熊本地震よりもずっと前にソニー製のX-T2のセンサーを大量に発注していた。そして、とても幸運なことに、ソニーはX-T2のセンサーの大部分を4月の操業停止前に生産していた。富士フイルムは、X-T2を今すぐに出荷することもできたが、最初の生産分と、次の生産分の間のギャップを縮小するために、9月の出荷開始を選択した。
富士フイルムX-T2は、センサーを発注したタイミングが良かったために、それほど地震の影響を受けなかったようですね。ただ、X-T2が発売直後に予想以上に売れてしまうと、次の生産分が完成するまでに品不足になる可能性はあるかもしれません。
ソニー熊本工場は、8月からフル生産体制になるとアナウンスしていますが、キヤノンを除くカメラメーカーは、まだしばらくの間影響がありそうですね。
のりすけ
復旧が前倒しされて、7月末にはフル生産体制に戻ったという発表ですけど、出荷までの工程を考えるとまだまだ潤沢とはいえないのでしょうね。
http://mainichi.jp/articles/20160802/ddp/008/040/030000c
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/calendar/presen/strategy/strategy2016/pdf/speech_J.pdf
なんにしろエントリ機の価格が高止まりしている状況は早めに解決してほしいなあと思います。