・Laowa Zero-D 12mm f/2.8 distortion-free lens to be announced next week
- 以前に報告したディストーションフリーレンズのLaowa Zero-D 12mm F2.8が、7月30日に正式発表される。
- 12mm F2.8のスペック
- イメージサークル:24x36
- 画角:121.96度
- レンズ構成:10群16枚、非球面2枚、異常分散ガラス3枚
- 絞り羽根:7枚
- 絞り範囲:F2.8-F22
- マニュアルフォーカス
- 最短撮影距離:0.18m
- 最大撮影倍率:0.2倍
- 最大径:74.8mm
- 全長82.2mm
- 重さ:約570グラム
- マウント:キヤノンEF、ニコンF、ペンタックスK、ソニーA、ソニーE
フルサイズ用の12mmで歪曲フリーのレンズは、建築写真などで便利に使えそうですね。LAOWAは、以前に発売されたSTF105mm F2がとても優秀なレンズだったので、今回のZero-D 12mm F2.8 にも期待したいところです。
ゆんける
なんだろ、サンプルの写真見たけどちょっと塗り絵みたいに見えるのは私だけだろうか。。
ふくだま
塗り絵はJPEGの圧縮かけすぎとかの問題では?
あらふぃふ
画角が広いせいで拡大率が低いとディテールが見えなくてノッペリ見えるだけだと思いますよ。元画像をもっと拡大したら細かいところまでバッチリ見えてくるでしょうねこれなら。四隅ですら流れがごく僅か。
近年設計ソフトが向上しすぎて、どこでも凄いものが作れるようになったから、もしこのままの性能でAF化できたら、日本メーカーが太刀打ちできるのか不安を感じる。せめてシグマがMFで凄いの作ればいいのに。
Keith Cooper
Review of Laowa 12/2.8 used on Canon 5Ds
http://www.northlight-images.co.uk/reviews/lenses/laowa_12mm_f2-8.html
あ
リンク先に複数の写真が掲載されているが,
絞りの目盛間隔が違うように見える,不思議です
ken2
このレンズ、発表時から気になっていました。
いくらで出てくるんでしょうか。早速買って
使ってみたいと思っています。
d2
開発費とか品質面、特許等でコストが色々節約できるのかもしれないけど、ここのところ海外のレンズメーカーが元気ですね。
ちょっと興味深い製品が出て来てます。
日本企業も優秀な製品は出していますが面白みに欠けるような。
光カー効果
ディストーションフリーなのは大歓迎です。
倍率色収差の具合が気になります。
倍率色収差補正はソフトによっても仕上がりが違いますし、パース補正と兼用するとエッジ部の劣化が効いてくることがあります。
デジタル補正が効くからといって手を抜いて欲しくない要素です。
これだけの超広角でMFはちょっと使いづらそうかな。
ZZR
広角好き&単焦点&フルサイズ派の私としては、素直に「いいな!」と思います。
ちょい撮りにはsigmaの12-24IIを常用してますが。
個体差は避けられそうもないので問題は代理店の体制かな。
純正もこんな尖った製品を作って欲しいところです。
虚弱体質
12mmで最大撮影倍率0.2倍とはかなり面白い絵が撮れそうですね。