ニコンが「AF-P DX NIKKOR 70-300mm F4.5-6.3G ED VR」を正式発表

ニコンが海外で、DX用の望遠ズームレンズ「AF-P DX NIKKOR 70-300mm F4.5-6.3G ED VR」を正式に発表しています。

Nikon unveils AF-P DX 18-55mm F3.5-5.6G and 70-300mm F4.5-6.3G ED lenses

  • ニコンがD3400と共に、4本のDX用の交換レンズを発表している。「AF-P DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR」と「AF-P DX NIKKOR 70-300mm F3.5-6.3G VR」、そしてこれらの2本のレンズのVR無しの廉価バージョンだ。AF-P18-55mmの方は、1月にグローバルで既に発表されている。
  • AF-P18-55mmはニコンの一眼レフ用レンズで初めてステッピングモーターを採用しており、70-300mmもこの仕様を受け継いでいる。70-300mm F4.5-6.3の最短撮影距離は1.1mで、レンズ構成は10群14枚だ。
  • これらの4本のレンズは全て(北米では)9月に発売される。AF-P DX 18-55mm F3.5-5.6G VRの価格は249.95ドル、AF-P DX 18-55mm F3.5-5.6Gは199.95ドル、AF-P DX 70-300mm F4.5-6.3 G ED VRの価格は399.94ドル、AF-P DX 70-300mm F4.5-6.3 G EDの価格は349.95ドルだ。

 

AF-Pの標準ズームの方は以前に海外でお披露目されているので、今回、新しく登場したのは「AF-P DX NIKKOR 70-300mm F4.5-6.3G ED VR」とそのVR無しのバージョンの2本の望遠ズームになります。

AF-Pレンズはステッピングモーターを採用したエントリークラスのレンズで、モーターの変更は、ライブビューや動画での性能を重視しているためかもしれませんね。

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