・Nikon 105mm F1.4E ED sample images
使用しているボディは大部分がD750ですが、最後の一連の遠景の画像(開放から絞りを変えながら撮影された画像)だけはD810で撮影されているようです。
このレンズはボケ味に力を入れているレンズだけあって、ボケは開放でも少し絞った状態でも非常に綺麗ですね。また、後ボケだけでなく前ボケも滑らかです。
ボケを重視したレンズでは解像力はそれほど高くない場合が多いですが、このレンズは非常にシャープで、F1.4の大口径にもかかわらず開放から十分に解像しているのは素晴らしいですね。
ビアンキ
いいレンズですね〜
他社ユーザーだけど、ポトレ用に欲しいです。
M9user
58mmはボケがいい代わりに解像力がいまいちだったけど、
こっちは解像力も高そう
通りすがり
リンクたどっていきましたが、いいレンズですね。。。
ヒロシ
58mm を使用中ですが、かなり解像の方向に振った感じですね。
開放でも、距離によっては、かなりしっかりとした描写になりそうなので、背景との距離などを工夫すれば、理想のポートレートが撮れそうです。
ガルカのぽこ
色々作例見ましたが
ボケがいいだけのレンズかと思っていたら、開放からすごくシャープです。
遠景でもF2.8で安定です。画質は200mmF2とかに匹敵すると思います。
ハロも少なく、ボケもいいし、人物が浮き上がって見えます。
ニコン最高傑作かもしれません。
うん玉使い
1.4Gシリーズは、105mm以外全て愛用していますが、僕は58mmの傾向が残念でなりませんでした。
ポートレートではなく、作例のような風景やスナップメインの用途です。
最高なのはピント面に切れのある85mmであり、同傾向が24mmであるわけですが、105mmも同じ傾向のようですね。
58mmは改造感はあるのですが、ピント面のキレが今ひとつ何です。
僕は85mmがニコン史上最高の玉と思っていますので、105mmは大きさと重さの点で、購入を躊躇しています。
買っても85ほどの用途が増えないのではないかと。
願わくばこの傾向で50mm/1.4Gを開発して欲しいと思っています。
TK
もう買ってしまいましたが,このレンズのシャープさは200mmF2を買った時以来の感動ものです.
ある雑誌で望遠レンズなのでシャープな方向に振ってボケは58mmに一歩譲るというようなことをニコンの人が言っていましたが,撮ってみると58mmと変わらないくらいにボケはなめらかできれいですし,大きさの割には重量バランスが良くD810にはぴったりという感じです.このレンズのためだけにD810を買ってもいいと思えるほどのレンズだと思います.
20万円しても画質を考えればコスパも最高レベルだと思います.最新のレンズ設計技術が生かされているから当然かもしれませんが,確かにニコンの歴代中望遠レンズの中で最高傑作だと思います.
通行人
Eタイプより使い回しの効くGシリーズの方が良かったなぁ
というのはさておき、
実際使ってても今回の105F1.4はボケと解像を兼ね備えた名玉に感じますね。
58mmF1.4Gみたいに遠近で描写が変わりすぎず安定してて十分シャープでありながらきれいなボケ方です。
200F2以上は望遠の別格として、ニコンF1.4G/E単焦点だと
105mm 24mm 58mm 35mm 85mm の順に良いというか好みですね、特に今回の105mmは用途や好みを超越して高い評価が得られると感じています。基本的に収差が少なく描写が整って綺麗なんですよね。
他のはボケや解像力や使い勝手のバランスで一長一短あり、用途や好みで差が出そうです。
y_belldandy
このシリーズ…
58mmは距離的に50mm,60mmとかぶる。
105mmは所有済みのマイクロ105mm f/2.8Gと距離は同じ。
だからスルーするつもりだったんですが…欲しくなるじゃないですか!
tithe
今日、知り合いが持っていたのでお借りしました。
最短距離付近ではボケ過ぎるのでちょっと使いにくい。
でも、ちょっと離れて撮影をし始めると、こんなに撮影が楽しいレンズはありませんね。
ピント面から少し外れたところのボケ味が素晴らしい。
ボケ味を上手に使っていくことの大事さを再確認できるレンズ!
D810を買う前に、このレンズを購入するか検討中です。
寅泰
最近の高解像でベンチマークスコアの高いレンズは
ピント面を少し外れたときのボケ量が大きすぎて
確かに高性能だと分かり易いけど使いにくいと思います。
この記事の作例を見る限り、
105/1.4Eは凄く丁寧に解像とボケの案配をコントロールしてあると感じます。
しかし、やっぱり使いこなすのが難しいんでしょうか、
開放での作例がちょっと残念な感じですね・・・
58/1.4Gは開放無限遠の描写が均質で面白い画が撮れるのですが、
そこは諦めた感じでしょうか。
それから、近接性能は褒められていることを見たことのない58/1.4Gですが、
実は、絞り込んでも絶妙にボケていて
寄れる範囲では、他のレンズと撮り比べても違いが一目でわかります。
フロントコンバータ構成で105/1.4Eが設計できるなら、
もっと寄れるマクロレンズへの展開も期待したいですね。
ぬぬぬ
凄い解像度です。
ボートレートでは人物がまるで飛び出す3D画像のように浮き出ています。
なのに背景もボケるまではクリアに描写しています。
サンプルの口ひげの男性のは凄いと思いました。
105mmって難しい距離感で、建物を煽って撮るぐらいしか思いつかなかったのですが、タイムラプスの開放無限での街並みもC社のお株を奪うような光と風を捕らえクリアでシャープ、近い距離もokなので、オールラウンドで使えそうですね。