リコーイメージングが「THETA SC」を正式発表

リコーイメージングが、スタンダードクラスの全天球カメラ「THETA SC」を正式発表しました。

「RICOH THETA SC」を新発売

  • 株式会社リコーは、わかりやすい操作性と充実の基本性能を備えた、スタンダードクラスの360°カメラ「RICOH THETA SC」を発売する。
  • 「RICOH THETA SC」は、360°カメラのスタンダードモデルとして開発された。「RICOH THETA S」と同等の高性能CMOSイメージセンサーや大口径レンズによる高画質はそのままに、本体の軽量化を実現。
  • 上位機種と同等の明るい開放F値2.0の大口径小型二眼屈曲光学系と大型イメージセンサーにより、出力画素で約1400万画素に相当する高精細な360°の全天球イメージが得られる。
  • フルHDサイズに相当する1920×1080ピクセル(記録時)で30 fps(フレーム/秒)という、高品質で滑らかな360°動画撮影が可能。最大5分間(合成後)の撮影が可能。
  • 静止画(L)で約1600枚の撮影が可能な約8GBの大容量メモリーを内蔵。

 

先日の噂通り、THETA SCが正式発表されました。ニュースリリースで、「SC」はスタンダードクラスのカメラと述べられているので、「S」の後継機ではなく、価格を引き下げた下位モデルという位置付けのようですね。

店頭価格は最安値だと税込で3万円を切っているようなので、THETA Sと比べるとかなり安い価格設定のようです。