LEICA M10の新しい画像とスペックに関する噂のまとめ

Leica Rumorsに、LEICA M10の新しい画像とスペックに関するこれまでの噂のまとめが掲載されています。

Leica M10 camera rumors: the big recap

  • 以下は、これまでに分かっているLEICA M10に関する情報の全てだ。

    - スピーカーやマイクの開口部は無い
    - 専用のISOダイヤル(A、M、ISO100-6400)が上面にある
    - カメラの電源スイッチには、S(シングル)、C(連写)の選択肢はない
    - 液晶モニタの横のボタンは、わずか3つしかない
    - 動画機能は無いが、ライブビューは可能
    - ホットシューにはTLと同じEVFコネクター付き
    - LEDブライトフレーム
    - ファインダーは0.72倍(M typ240は0.68倍)
    - フレームセレクター
    - ボディの薄型化のためにマウント部が隆起している
    - ボディはM Typ240よりも3.8mm薄くなる(銀塩のMと同程度)
    - M10の厚さ38mmは、液晶モニタとマウント部の隆起を含む値
    - 機種名はM10でTypはもう使用されない
    - 24MPセンサー(SL/Qと同じ)
    - 最高のISO感度は50000(SL/Qと同じ)
    - 液晶モニタは若干大きくなる
    - 外付けEVFはTL用と同じ
    - 画像処理エンジンはMAESTRO II
    - 連写は最高で5コマ/秒
    - Wi-Fi内蔵
    - 改善されシンプルになったメニュー
    - バッテリーはM Typ240と同じBP-SCL2の可能性が高い
    - 公式発表は1月18日

 

間もなく正式発表されるLEICA M10ですが、これまでの情報をまとめてみると、スペックに関してはかなり多くの部分が明らかになっていますね。あと、背面の画像も出てきましたが、噂通りボタンが少なく、非常にシンプルになっているようです。

M10は、ボディが銀塩カメラ並みの薄さになり、動画が省略されているなど、銀塩カメラと同じ感覚でスチルを楽しみたい人には魅力的なカメラになりそうです。

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