キヤノンが2018年にEOS 80D・7D Mark II・5Ds/5Ds Rをモデルチェンジ?

Canon Rumors に、2018年に登場するキヤノンの一眼レフに関する噂が掲載されています。

A Canon DSLR Rumor Roundup Heading into 2018

  • 来週かその辺りで、4本のレンズ(EF85mm F1.4L ISと3本の新しいティルト・シフトレンズ)とEOS M100が発表されるだろう。
  • 新しいエントリーレベルのRebel(Kiss X90?)の発表の噂も流れているが、このカメラについては、あまり情報はない。この新型Rebel以外は、2018年までキヤノンの新しい一眼レフは登場しないだろう。
  • プロシューマー用のAPS-C一眼レフが「刷新」されるようだと聞いている。このソースは「刷新」の意味を解明しようとしているが、私は2018年に、EOS 80DとEOS 7D Mark II の双方のアップデートの準備が整うことになると考えている。キヤノンは7D Mark II のモデルチェンジに、(初代7DからMark IIのように)再び5年かけることはないだろう。
  • 2018年には、キヤノンの最初のAPS-Cの4Kカメラも登場するはずだ。このカメラが、ミラーレスなのか一眼レフなのかは、まだ分からない。
  • 同じソースが、(キャノン内部の)ロードマップで5Dsと5Ds Rの後継機も2018年に登場することが示されていると述べている。このソースは、ニコンがD800とD800EをD810にしたように、キヤノンも2機種の高画素機を1機種にまとめると予想している。
  • 興味深いことに、EOS-1のフィールドテストが2018年に開始されると述べられている。これは新型EOS-1が来年登場するという意味ではないが、2018年はオリンピックとワールドカップの年で、これは新型プロシューマー機、プロフェッショナル機に適したイベントだ。
  • このソースから、フルサイズミラーレスに関する情報ななかった。

 

EOS 80Dは70Dから約2年半でモデルチェンジしているので、後継機(EOS 90D?)が来年中に登場しても不思議はありませんね。7D Mark II は、他社から高性能なAPS-C機がいくつか登場しているので、モデルチェンジを早めるのでしょうか。

5Ds / 5Ds R は、画素数的に直接のライバルになりそうなD850が、非常にハイスペックなモデルになりそうなので、これに対抗するためのモデルチェンジかもしれませんね。