パナソニックがGH5のファームウェアVer2.0を提供開始

パナソニックが、GH5の機能を大幅に強化するVer2.0の新ファームウェアと、デザー用のPCソフトの提供を開始しています。

パナソニックLUMIX GH5が大型アップデート (デジカメWatch)

  • パナソニックは9月27日、ミラーレスカメラ「LUMIX GH5」の最新ファームウェアを公開。新機能に対応するテザー撮影用のPCソフト「LUMIX Tether」も同時に提供開始された。
  • DC-GH5(Ver2.0)

    - PCソフト「LUMIX Tether」に対応
    - オートフォーカス性能の改善
    - 「6Kフォト」「4Kフォト」性能の改善
    - ALL-I動画記録モード追加
    - 4K HDR動画撮影に対応
    - アナモフィック動画撮影モードの強化
    - ボディ内手ブレ補正の強化
    - ホワイトバランス設定の修正
    - インターバル撮影の改善
    - 省電力ファインダー撮影機能の改善
    - ワイヤレス機能の強化
    - その他、使用性の改善
  • LUMIX Tether(Ver.1.0)
    - DC-GH5用テザー撮影ソフトの初版リリース。Windows 7/8.1/10、Mac OS X 10.10/10.11、macOS 10.12で利用可能。無償でダウンロード可能。

 

パナソニックGH5の新ファームは、4K ALL-Iや4K HDRなどの機能追加に加えて、ボディ内手ブレ補正の強化や、AF性能の改善など多岐に渡っていて、ちょっとしたマイナーチェンジ並みのアップデートになっていますね。

特に動画時のAFは改善の要望が多かったようなので、新ファームに期待したいところです。あと、アングル固定時に手ブレ補正が強力にはたらく「手ブレロック」も便利そうな機能ですね。